昼も夜もない場所で、夜を「作る」青年が、恋を契機に変わっていくお話。SFですし、用語も幾つかありますが取っ付きやすく気が付いたら最新話まで読めてしまいます。ぜひご一読を。
ネット小説黎明期からスコッパーをして いつしか自分でも創作したくなって でも就職したらどちらもなかなかできなくなって でも創作熱が熱いところはいいよねえ …
メルヘンチックなSFです。純真な登場人物が織り成す物語。主軸は主人公とヒロインの初恋物語みたいで、そこんとこは安心して読めます。遠い星の物語でも、男女の鞘当ては基本同じなんだなぁと。「夜粒」の設…続きを読む
ミヒャエル・エンデの『モモ』を思い出した。小学生の頃に読んで、「時間」というテーマに心を惹かれた。正直に言うと、当時の私には難しくて十分に理解できなかった。今でも、「時間」とは何かと問われても…続きを読む
朝と夜の無い星で公務員として働くコヒナタくん。この話の中には、そんな彼の仕事や恋模様が描かれています。コヒナタくんが暮らす様子や彼をとりまく人間関係、それらが丁寧に、しかしクドくない程度に描写…続きを読む
最初はゆっくり話が進んでいく物語だと思っていましたが、動き出してからの展開は息も吐かせぬというか、続きが気になって仕方がなかったです。コヒナタ君は読んでいて応援したくなりますね。どのキャラもしっ…続きを読む
もっと見る