現代のゲーム技術及び理論の延長線上にあるゲームのSF

何をもってSFとするか、は色々な定義が好き勝手になされてます。
皆読みたいSFを正当化する定義を立てるんですよね。

その中で私が一番好きな定義が
「現代の科学技術及び理論の延長線上にある科学によって起こる出来事を書いたもの」
というものです。

この小説は正にそれ、いや
「現代のゲーム技術及び理論の延長線上にあるゲーム」
を想定、そしてそれによって生まれるクソゲーとそのトラブルをお話にする、というまあレベル高いことを平然とw

是非一読をオススメします。

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