それでもやっぱりゲーム大好き。

架空のゲームレビューがこれほど素晴らしいSFになるとは。
気づけば一気読みしてました。なんじゃこりゃ。文章の運びといい中身といい、語られているゲームに対しての語り手の想いがズンズン伝わってきて、さっきから首が据わりません。リアルにレビューを読んでいるよう。
ゲームも小説も無限なんですね。ゲームを遊ぶ人間たち。ゲームは超楽しい。そこに、一つの、そしていくつもの物語が生まれていく。人間という生き物といろんなゲームとのつながりに映し出される、人間の姿。
それが知ったかぶりされずに、一つのゲームレビューとして構築されているところが、本作の素晴らしい点だと思います(解り辛い文すみません)。好きです。超面白い。今、首落下しました。

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