このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(123文字)
どの方向に頭を下げたらいいのか分からないくらいに、全方位パロディの闇鍋。しかも、それを ボボボーボ・ボーボボ みたいなハジケたテンションで最後まで突っ走るので、読んでいるうちに「我々は今なにを読まされてるんだ……?」という感情が逆に気持ち良くなってきます。ゾンビの進化先やスキル名も毎回ひどく、「うんこ以下」という評価が妙に的確なのが悔しい。たぶん真面目に考えたら負けです。勢いで浴びるタイプの作品。
凄まじい言語センスとパロディ。脳が理解を拒むレベルの超展開。もうありとあらゆる場面で笑いっぱなし。なのに最後には物語として一本筋が通っているし、どんでん返しもあり。最初から計算してやっているとしか思えない。それであの文章は天才すぎる。とにかく読んでみて下さい‼︎
もうこれは、驚異のくだらなさを飛び越えた哲学。哲学を越えたシュール。井の中の蛙飛び越えた肥えの音。読み手の扁桃体を壊す破壊力。
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