騙されたと思って読んで欲しい。 それが本作を読み終えて、最初に伝えたいことだ。 読み始めてみると、カオスとギャグ、パロディの応酬。当然それらを楽しむ作品であるから、しっかり楽しめるはずだ。 しかし、途中で思う。 「これ、どうやって終わらせるんだ?」 それは、残りの話数が少なくなるほど大きくなる。 安心して欲しい。 あなたが思っているより、はるかに強く、また、読む人によって異なるメッセージをこの作品は残してくれる。 読後感は約束されているので、安心して楽しんで欲しい。 それでは、マイコーの冒険の世界へ、行ってらっしゃい
この作品の特徴は惜しみないパロディが、毎回これでもかと詰め込まれていることです。吉田何某様の脳内はどうなっているのか?常人には思いつかない、勢いのある破天荒な展開。哲学や仏教の知識、そしてワードセンスも最高でした笑元ネタは何か、毎話探りながら読むのも一興です。色々な楽しみ方ができる作品でした!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(123文字)
ムーンウォークに釣られてスリラーしたら、そこは魔境であった。3周も読み返し、見落としていたパロディ、忘れていたキャラクターを探しながら脳内キラキラを感じた。初見だと笑いで冷静にレビューも感想も書けない。ポゥ! アォ!
どの方向に頭を下げたらいいのか分からないくらいに、全方位パロディの闇鍋。しかも、それを ボボボーボ・ボーボボ みたいなハジケたテンションで最後まで突っ走るので、読んでいるうちに「我々は今なにを読まされてるんだ……?」という感情が逆に気持ち良くなってきます。ゾンビの進化先やスキル名も毎回ひどく、「うんこ以下」という評価が妙に的確なのが悔しい。たぶん真面目に考えたら負けです。勢いで浴びるタイプの作品。
凄まじい言語センスとパロディ。脳が理解を拒むレベルの超展開。もうありとあらゆる場面で笑いっぱなし。なのに最後には物語として一本筋が通っているし、どんでん返しもあり。最初から計算してやっているとしか思えない。それであの文章は天才すぎる。とにかく読んでみて下さい‼︎
もうこれは、驚異のくだらなさを飛び越えた哲学。哲学を越えたシュール。井の中の蛙飛び越えた肥えの音。読み手の扁桃体を壊す破壊力。
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