概要
見た目はイケメン、中身は残念?別人に姿を変え、夜の街に颯爽と降り立つ
俺の名前は、黒川紫音。
ただの高校生―のはずだった。
身に覚えのない腕時計をつけ始めてから、日常がズレ始める。
消える記憶。
噛み合わない時間。
そして、気づけば『もう一人の自分』になっている。
怪盗シルバー。
無愛想で面倒くさがり。
だけど、困ってるやつは放っておけない。
三年前の『ある出来事』をきっかけに、本気を出すことを避けてきた俺は、
この奇妙な力と向き合うことになる。
日常は、もう元には戻らない。
それでも―
久しぶりに感じる、この高揚感は嫌いじゃない。
……面倒くせぇけどな。
ただの高校生―のはずだった。
身に覚えのない腕時計をつけ始めてから、日常がズレ始める。
消える記憶。
噛み合わない時間。
そして、気づけば『もう一人の自分』になっている。
怪盗シルバー。
無愛想で面倒くさがり。
だけど、困ってるやつは放っておけない。
三年前の『ある出来事』をきっかけに、本気を出すことを避けてきた俺は、
この奇妙な力と向き合うことになる。
日常は、もう元には戻らない。
それでも―
久しぶりに感じる、この高揚感は嫌いじゃない。
……面倒くせぇけどな。
主人公の変化を楽しみながら書いてます。
よかったらお付き合いください。
よかったらお付き合いください。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!面倒くさがりの怪盗は、今日も誰かを放っておけない
本作の魅力を一言で表すなら、「面倒くさいと言いながら、結局は人を助けてしまう主人公の物語」である。
主人公・黒川紫音は決して熱血漢ではない。むしろ口を開けば面倒だ、帰りたい、関わりたくないとぼやいている。しかし、困っている人を見てしまえば見過ごせない。危険だとわかっていても手を伸ばし、見なかったことにできず首を突っ込む。その不器用な優しさが、本作最大の魅力だろう。格好つけるためではなく、損得勘定でもなく、ただ放っておけないから動いてしまう。その姿に自然と応援したくなる。
また、本作はシリアスとコメディの切り替えが実に心地よい。銀の怪盗シルバーとしての活躍、能力にまつわる謎、少しずつ明らか…続きを読む