概要
たとえ彼の全てが偽りだったのだとしても、愛している。
【完結】
大正ロマン×人魚姫
切なくも甘い、祓い屋軍人と人魚の恋の行く末は――。
◇ ◇ ◇
人魚である汐美はある夜、
魔物に追い詰められた祓い屋部隊の軍人橘少佐を助けるも、
力尽きてそのまま浜辺に流されてしまう。
その彼女を橘は自宅の洋館へと連れ帰ったが、
翌日、なんと汐美は人魚から人間へと変化してしまった。
驚き戸惑う汐美に「いつまでも此処に居て良い」と言う橘。
慣れない人間の暮らしを楽しみつつも、
汐美と橘の距離はどんどん縮まっていく。
――そんな折、「人魚研究所」から橘への呼び出しがかかった。
恋を失えば泡となる人魚と、彼女を守ろうとする祓い屋軍人。
大正の海辺を舞台に描く切なく甘い恋の幻想譚。
※他サイトでも投稿します
大正ロマン×人魚姫
切なくも甘い、祓い屋軍人と人魚の恋の行く末は――。
◇ ◇ ◇
人魚である汐美はある夜、
魔物に追い詰められた祓い屋部隊の軍人橘少佐を助けるも、
力尽きてそのまま浜辺に流されてしまう。
その彼女を橘は自宅の洋館へと連れ帰ったが、
翌日、なんと汐美は人魚から人間へと変化してしまった。
驚き戸惑う汐美に「いつまでも此処に居て良い」と言う橘。
慣れない人間の暮らしを楽しみつつも、
汐美と橘の距離はどんどん縮まっていく。
――そんな折、「人魚研究所」から橘への呼び出しがかかった。
恋を失えば泡となる人魚と、彼女を守ろうとする祓い屋軍人。
大正の海辺を舞台に描く切なく甘い恋の幻想譚。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!恋を失えば泡になる人魚が軍人に恋をした、儚い大正ロマンの恋愛物語
この物語は、大正時代を舞台に、魔物の人魚と魔物退治が任務の軍人が紡ぐ、切ない恋愛物語です。
人魚である汐美が軍人・橘少佐と出会い、恋をすることで人の姿となり、少しずつ距離を縮めていく。
その過程は決して派手ではありません。けれど一つひとつのやり取りがとても丁寧で、読んでいるうちに自然と二人を見守る気持ちになってしまいます。
特に印象的だったのは、二人の関係に流れる静かな時間です。
大正という時代の空気感、言葉の選び方――それらが重なって、物語全体にどこか懐かしく優しい雰囲気を作り出しています。
そしてこの物語の中心にあるのが、「恋を失えば泡になる」という人魚の宿命。
愛すれば愛するほど…続きを読む