栄養専門学校での不安と発見に満ちた新生活を、繊細な内面描写で丁寧に紡いだ物語です。初対面の緊張感、パワーポイントの授業でのすれ違い、そして少しずつ芽生えていく友情——主人公の揺れ動く心情がまっすぐな言葉で綴られていて、思わず自分の学生時代を重ねてしまいます。決めつけてしまう自分への葛藤や、誘われた時の弾むような喜びなど、等身大の感情表現が読む人の心にじんわり染み込みます。新しい環境への一歩を踏み出した経験がある方、繊細な青春群像劇が好きな方におすすめです。
主人公の心内描写が等身大の女の子って感じでかわいらしい。その中に、不安や打算もあり人間臭さが出ていることが非常に面白いです料理を通して自分自身や世界へ向ける目線が変わる場面に説得力があり、独自のワールドが形成されているノベルです。オススメ!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(1654文字)
どんなに希望に迎えられた始まりでも相性が悪いと噛み合わないと痛感します。人それぞれ魅力と汚いところがありますよね。そういうところと折り合いを付けて妥協して他者を学ぶのが成長なのかなと痛感します。雪ちゃんがどう成長していくのか見届けてください。
おどおどしていた雪ちゃんが、小春姐さんに支えられながら一歩ずつ前を向いていく姿に、胸が温かくなりました。料理の美味しそうな描写はもちろん、不器用な二人の心の距離が近づいていく優しくて少し切ない空気感が本当に素敵です。そして、お腹が空きます🤭
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(404文字)
自分に自信がない主人公、雪が年上の小春と仲良くなるところから物語が始まります。料理を通して、栄養専門学校での人間関係が繊細に描かれていきます。キャラクターひとりひとりの個性が豊かで、とても引き込まれる作品です。時折挟まれる食材の知識も面白いです!
栄養士を目指す主人公の視点から描かれる入学式が新鮮で、専門学校ならではの空気感が魅力的です。 友達作りへの不安と期待が等身大に表現されており、これからの学生生活に興味を惹かれました。
心の機微、友人・家族との繋がりなどの人間関係の描かれ方がステキで、おっさんも遠い学生時代の頃を思い出し没入しました。文章もとても読みやすく、あっという間にすらすらと読み進めることができました。田畑くんのような男になりたいですw続きも期待して待ってます!
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