花々は語り出す。情け深きゆえに短き命を散らす女郎花と、同じ季節に末期を見届けるその兄を。神棚に供えられた菊神様のお告げを。鬼を退ける柊の慈悲を。視えなければ、事もなし。
主にホラーを執筆しています。ごく稀にファンタジーも書くかもしれません。 ログインする時間帯が限られているため、頂いたコメント等に返信が遅れてしまうことがありま…
秋に咲く花を題材にした、一話完結で合計三つの物語でした。一話目は、三島由紀夫のような世界観の物語で、二話目は、ネット掲示板に書いてありそうな、不思議な話、三話目は、柊さんがただただかっこい…続きを読む
花に纏わる掌編三題。あり得ない話なのに、何故か現実に起こりそうな不思議な感覚に陥ります。そこが作者様の技量なのですが、読後も不思議な感覚が残り続けています。一度ご賞味されることをお勧めします。
前回の『夏花語り』に続き、今回は女郎花・男郎花、菊、柊という、秋の花に纏わる怪異が描かれます。舞台も展開も三種三様で、とても贅沢な読書体験を齎してくれます。どの物語も恐いのは勿論ですが…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(399文字)
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