いつか君の隣

アオハルです。高校生の初々しい恋愛です。
しかも、「恋愛しようとして」虎視眈々と異性を狙うハンターではなく、ごく自然に、距離が詰まってゆく、そんなもどかしくも、ピュアなラブです。

ここに、セキセイインコを飼っている、というのが、とても良い物語の味付けになってくれています。

とにかく、読んで！
きゅんきゅんするから！
おすすめですよ。

ええ、読み終わって最初に出た感想はこれですよ。
ずるい。
こんな話が書けるなんてっ！！
ず～～る～～い～～～！！ヽ(｀Д´#)ﾉ ﾑｷｰ!!

とても素敵なお話でした！
飼っている小鳥への愛もそうだし、淡い恋の行方もそうだし、全部が
ｷｭ━.+ﾟ*(оﾟдﾟо)*ﾟ+.━ﾝ☆
って感じで（語彙力ｗ）ウルウルしちゃいました！！

最高の青春！！
是非、読んでいただきたい！

こちらは、「青春胸きゅんストーリーを書く」という自主企画参加作品となります。

読者の期待にしっかり応えて、こちらの作品は「青春胸きゅんストーリー」となっておりますが、僕はそれ以上のものを感じました。

僕は思います。大人になって幾つもの恋を潜り抜けたら、恋というものをより深く考え感じる事が出来ると思います。経験を重ねる事により、様々な発見をし、様々な理解をし、様々な想いを味わい、成長した心はきっとより深い部分を知るのだと思います。

だけど、それだけが恋じゃないんです。

まだ不器用で何もわからなかった時、視線をかわす事、話しかける事、それすら躊躇するほど、あまりに未熟だった時、そんな恋に…続きを読む

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（154文字）

高校生の男女を主人公にした、ピュアな恋物語です。
でも描かれるのは恋模様だけではありません。
二人の仲を取り持つことになるセキセイインコたちが、とっても重要な役割を果たします。

そしてラスト、キャッチコピーである「“好き”って気持ちは、いつ、どうして生まれるんだろう」が、実は最大の伏線になっていた！
１万文字未満の短編ですが、恋愛部分だけではなく、読後じーんと心に残る名作です。
あたたかい気持ちになりたい方、ぜひ読んでみてください！

このお話はインコの話をネタに気になる子に近づけるかもと言う胸キュン物語です。

作者の隠れたメッセージを読み取ると、こう言う出会いがあるかも知れないから、皆インコを飼いましょう！！と言う、とても力強い圧力（語弊）を含んでいると思われます。

そんなわけなので、皆さんインコを飼いましょう！！


⚠️注意
このレビューは鳥飼による極端に偏ったレビューです。真に受けないように気をつけてください。

作者様の意にそぐわない場合は、即、削除しますのでおっしゃってください。

高校二年生の男女の青春、もう最高です。
共通の鳥の趣味で放課後スマホを見せ合ったり、授業中に先生のいる教室から二人だけで抜け出したりと堪りませんね。
胸キュン必至の短編。
傑作です。