ぞくり。

立った鳥肌がぞわぞわと残る、薄気味の悪いいくつかの物語。

語られるのは怪異譚ですが……、
どこか有り得そうなお話で、背筋が寒くなる思いにかられます。

七つの物語が語られた後、迎えたラストにぞくりとしました。

構成も素晴らしく、最終話を読んだ後でもう一度色々と確認してしまったほどです。

未読の方はおすすめですので是非。

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