概要
恋焦がれて望んだ花嫁はニセモノだった。※実は彼女が本物です。
――赤眼には災いを呼ぶ力がある。
姚黄国の公主・莉珠(りじゅ)は赤眼のせいで周りから忌み嫌われ、後見人の淑妃と義姉からは毎日虐げられていた。
ある夜、淑妃と義姉から蛮族の王・惺嵐(せいらん)のもとへ身代わりとして降嫁させられる。
瞳の色を変える薬と災い封じの針を淑妃に打ってもらい、蒼鹿国入りした莉珠。しかし惺嵐には自分が身代わりだと見抜かれていて――。
「おまえと初夜を迎えるつもりは毛頭ない。次の日もそのまた次の日も、寝所を共にすることはないと肝に銘じておけ」
虐げられていた公主と蛮族の王がすれ違った末に幸せを得るまでの物語。
姚黄国の公主・莉珠(りじゅ)は赤眼のせいで周りから忌み嫌われ、後見人の淑妃と義姉からは毎日虐げられていた。
ある夜、淑妃と義姉から蛮族の王・惺嵐(せいらん)のもとへ身代わりとして降嫁させられる。
瞳の色を変える薬と災い封じの針を淑妃に打ってもらい、蒼鹿国入りした莉珠。しかし惺嵐には自分が身代わりだと見抜かれていて――。
「おまえと初夜を迎えるつもりは毛頭ない。次の日もそのまた次の日も、寝所を共にすることはないと肝に銘じておけ」
虐げられていた公主と蛮族の王がすれ違った末に幸せを得るまでの物語。
素敵なお話をお届けできるよう全力で頑張ります。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?