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概要
大学4年生の辻井天斗と社会人2年目の浅宮怜は、付き合って2年目のカップルだ。お互いに生活環境の違いから、少しずつすれ違い始めていた。そんな中、天斗は怜の家で、怜の趣味に合わない淡い青色のアロマキャンドルを見つける。そのアロマキャンドルの容器の底には、Hという文字が彫られていた。自分にも怜の名前に含まれていないHの文字を不審に思った天斗の心には、一抹の不安が募り、心は少しずつ錆びついていく。
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