概要
敵は誰だ。争いは、なにも隣人や国同士のものだけではない――。
夢を諦めるために必死だった。
畠山隼はSNSの映像クリエイターになりたい夢を持っていながらも、その夢を「そんなもの」として諦めるための口実を見つけて過ごしていた。
そんな折、渋谷の上空に赤い幾何学模様が現れ、異形の姿をしたものたちが押し寄せる。
半年後、異世界転生、異世界、という単語が一般化した。
異世界からの侵略。
異世界転生をして人の体を乗っ取る「転生者」たち。
徴兵された隼は、そこでカメラを手渡され、記録係として任命される。
映像を撮りながらさまざまな事件に向き合わざるを得ない状況下。
そこで隼は消えた、あの、「母」ではなくなった「母」を探しながら映像を撮り続ける決意を固める。
敵は一体、どこにいるのか。
※この作品は、小説家になろうに一度載せていた作品をタイトルと内容を一新したものです。
畠山隼はSNSの映像クリエイターになりたい夢を持っていながらも、その夢を「そんなもの」として諦めるための口実を見つけて過ごしていた。
そんな折、渋谷の上空に赤い幾何学模様が現れ、異形の姿をしたものたちが押し寄せる。
半年後、異世界転生、異世界、という単語が一般化した。
異世界からの侵略。
異世界転生をして人の体を乗っ取る「転生者」たち。
徴兵された隼は、そこでカメラを手渡され、記録係として任命される。
映像を撮りながらさまざまな事件に向き合わざるを得ない状況下。
そこで隼は消えた、あの、「母」ではなくなった「母」を探しながら映像を撮り続ける決意を固める。
敵は一体、どこにいるのか。
※この作品は、小説家になろうに一度載せていた作品をタイトルと内容を一新したものです。
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