概要
その身勝手さが最後に自分に返ってくるとも知らず…。
クライス伯爵はサテラとの婚約関係を結んでいたものの、彼が優先するのは常に自身の妹であるルミアだった。その愛情は非常に偏っており、偏愛と呼ぶにふさわしかった。ある日の事、ルミアはサテラの事が気に入らないためにありもしない嫌がらせを受けたとクライスに訴え、ルミアの事をすべて信頼するクライスはその言葉のままにサテラの事を婚約破棄してしまう。自分の思惑通りになったことで有頂天になるルミアだったものの、その後サテラの過去を知った時、取り返しの使いことをしてしまったと深く後悔することとなるのだった…。
ストーリーを考えるのは大好きですので、そのお話にプレゼントをいただくと本当の本当にうれしいです!
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