概要
『源氏物語』を書き終えた後、紫式部は、なぜ歴史から消え去ったのか……
長元三年(一〇三〇年)、右大臣藤原実資は自身の日記「小右記」を編纂し、小野宮流の有職故実をまとめようと決意する。日記には欠落があったため、長年つきあいのある優秀な女房・紫式部を招いて補完してもらおうとすると、彼女は日記の写しを作って編集に協力したいと言い出す。紫式部は実資の邸に通い始めるが、ある日突然、紫式部は現れなくなる──
※「小説家になろう」投稿作品。NHK大河ドラマ「光る君へ」とは別世界線ですが、実資像にはめっちゃ影響受けています!
※「小説家になろう」投稿済
※「小説家になろう」投稿作品。NHK大河ドラマ「光る君へ」とは別世界線ですが、実資像にはめっちゃ影響受けています!
※「小説家になろう」投稿済
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