冴えない小説家志望の黙示録

Web小説を投稿する中年以降の世代には辛い部分があります。
個人的にも漫画は大変だから小説にしたという人物もいました。
他人事ではないキツさが刺されば、むしろ読まずにいられなくなります。
これからもこの物語がどれだけ突き刺されるか、楽しみにしております。

異世界ファンタジーの劇的なラストバトル！……と思いきや、それは主人公が書いた小説の展開で……から始まるお話。

自分の書いた小説の中に転生なんて、一度はしてみたいもの。

でも、もしそれがまだ途中までしか書けていなかったら……？

しかもアラフォー男性がキラキラの聖女に転生！

どんな話になるのか、今からワクワクしかありません。

結末はぜひ皆さんの目で見届けてください！
私も楽しみにしております！

鬼気迫るプロローグは、終わりの見えない物語。
そのお話の作者が、何事にも中途半端で、前進を恐れる、どこにでもいる物書きです。
何の発展も進展もない日常の中、唯一思い切って書いたWEB小説もエタるかと思われていたある日、幼馴染の少女が、とんでもない破壊力を持って飛び込んで来ます。
少女は、彼の記憶よりもすっかり成長した魅力的な女性になっていて、グイグイ来る彼女のおかげで、彼の日常はがらりと姿を変えます。
そう、本当にがらりと……。物語の中に飛び込んで行く予兆が見えたところまでが公開されている、始まったばかりのこのお話。
追いつくなら今のうちです！