何度でも君と生き、死ぬ——畜生道の恋人と不死の俺

佐伯さん→真弥ちゃんのことが大好きな警察官。なぜ真弥ちゃんか死んだのか、受け入れられずにいる。
真弥ちゃん→死んだので畜生道を巡っている。
世界→神の奇蹟により、あらゆる罪が具現化する。（死んだり死ななくなったり、夢が我が身におきたり木になったり爛れてみたり）（今回そのへんの設定は使ってないので怖くないです）

佐伯は、死んだ恋人と再び巡り会い、幸せになるため、愛する人を失い続ける生活を受け入れる。
真弥ちゃんの死、転生。そしてその理由。神の軌跡だけでなく、佐伯は知るべきものを見つけていく。
愛と喪失、狂気、執念。そして生きるとは死ぬこと。そんなおはなし。


おたのしみください。