概要
あの夏に撮った写真はたくさんあった
部屋を片付けていた時に出てきたアルバム。そこには一枚の写真が収められていた。あの夏、僕が彼女を写したものだ。
たった一枚しか残っていないそれが、あのひと時の想いを思い出させる。
でもどうして、彼女の姿はあの一枚にしか残っていないのだろうか……
二十年近く前に、当時住んでいた市の文芸誌に投稿したものです。(古くて不自然な箇所は最低限の加筆修正をしています。)
たった一枚しか残っていないそれが、あのひと時の想いを思い出させる。
でもどうして、彼女の姿はあの一枚にしか残っていないのだろうか……
二十年近く前に、当時住んでいた市の文芸誌に投稿したものです。(古くて不自然な箇所は最低限の加筆修正をしています。)
読んでいただき、ありがとうございます。作者として、励みになります。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?