概要
ぼくらは互いの存在を無関心に受けいれていた
きみの正しさは、いびつなぼくをむしばみ腐らせる。
夢月七海さんの自主企画『同題異話・五月号 いつまでも輝く母へ』に参加しています。
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093076536756213
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!明け方に1人で読んで、泣きそうになりました。
君の正しさは、いびつなぼくをむしばみ腐らせる
この言葉に激しく共感しました。
こういう状況、私の周りでもよくあります。
ウサギのような人に対して、ライオンの狩りの方法を教えている。相手は善意で伝えてくれてるのに、正しいはずなのに、こちらは正しく受け止められない。そんな風には生きられないと分かっているから、むしろ心が抉られる。
最後の方で主人公の心境に少し変化が見られて、その変化が今後、彼の未来にどのような影響を与えるのか気になります。
短く、読みやすくて、さらさら進めていたら、気づけば心のあちこちに衝撃を受けていました。
このお話がとても好きです。
共感を覚えられる方は私のように、し…続きを読む