「貧しき人々」ドストエフスキー(光文社)安岡治子訳への応援コメント
ドストエフスキー『貧しき人々』は、一人の年を取った男性と若い女性の手紙のやり取りですね。実際に、何度か読みましたが、社会情勢などがなくても、すっと読める作品だと、僕も思います。物語の結末は、ここでは言いませんが、面白い作品だったと僕も思います。同感です。
作者からの返信
読んでいて続きが気になる、とても素晴らしい作品ですよね!
私が読んだものには注釈が付いていて、当時の情勢が分かるようになっていました。
「貧しき人々」ドストエフスキー(光文社)安岡治子訳への応援コメント
ドストエフスキーの書き続ける力は、真似できないものがあります。
余談ですが、今「魔の山」に苦しんでいます。
作者からの返信
「魔の山」……はずかしながらタイトルを知らず、検索しました!
読んでみたいです~!! 名作という名作をすべてあたるのが夢です。
編集済
「貧しき人々」ドストエフスキー(光文社)安岡治子訳への応援コメント
失礼します。
ドストエフスキーの中で罪と罰に次ぐ印象深い作品でした。往復書簡の文章だけで物語を構成する手腕が素晴らし過ぎる!
また人情の描写などにすごく親近感を持てます?他の話もそうですがドストエフスキーを読んでいると外国文学を読んでいる気にならない。
作者からの返信
私もかなり好きです。「貧しき人々」!!
「ジュリアス・シーザー」シェイクスピアへの応援コメント
政治を物語にするのはウケがよくないらしいですが、「ジュリアス・シーザー」とオーウェルの「アニマルファーム(動物農場)」は好きです。
シーザーの「あらゆる悪しき慣例は、正当な手段として始まる」というセリフは現代の政治とあまり変わらなくて、人間は過去から学ばないのだと考えさせられます。
作者からの返信
オーウェル! 読んだことないんです。情報ありがとうございます!!
前例のある悪行を繰り返すのが人間ですねえ……
「地下室の手記」ドストエフスキー(新潮文庫)への応援コメント
確かに、ドストエフスキー『地下室の手記』は、読んでいて、「ああ、嫌だ、こんなこと」とありますが、実際に、文章が美しく、つい読んでしまうかも。男の独白は、嫌だけど、「人間、こんな部分があるなぁ」と思います。最後の男が、女性に言った言葉は、何度考えても衝撃的です。
作者からの返信
あのあたりはたしかに、頭をガツンとやられたような感じがしましたね。人間心理を煮詰めた上で物語にトッピングする手法、何度読んでも尊敬ものです!!
「罪と罰」ドストエフスキー(新潮文庫)への応援コメント
ドストエフスキー『罪と罰』は、何度か読んでいましたが、好きな作品の一つです。実際に、漫画でも読みました。色んな人が出てきて、社会そのものが、描かれていると思いました。確かに、人間、色んなことを考えるかも、と思います。
作者からの返信
あれだけの思考問答が潜んでいる自己というものに、なんだか励まされました。色んなことを考えていいというような自由を保障された感じがしました。行為の結果は境遇の在りようによって変わってしまう、というところも良かったですね!
「悪霊」ドストエフスキー(光文社)への応援コメント
現代は、2024年です。なので、ざっと計算したら、約150年前だろうか。当時の日本は、明治維新が、始まったころだと思います。狭い話ですが、1872年10月14日、東京の新橋~横浜間で、鉄道開業しました。現代の東海道線(現代の上野東京ラインにあたる)が、開通した。『鉄道唱歌』、「♭~汽笛一声新橋を~」の歌でおなじみ。(現代は、品川駅の発着メロディーらしい)また、我が国初の近代学校制度、が、出来た年。「学制」。
作者からの返信
おお~むかしじゃないですか。私の故郷が日本じゃなかったくらいの、おお~むかしな感じです。二回くらい人生をやらないと追いつけないですね、150年前なんていう数字は!
「みずうみ」川端康成への応援コメント
はじめまして、カッコーです。
僕も川端康成は大好きで、かれの作品は殆ど読みました。中でもこのミズウミはいちばん好きな作品です。とても伊豆の踊子を書いた人とは思えません。でも彼の作品をずっと追って行くと、ミズウミに行き着く事が不自然ではないと思えてきます。この二つの作品は、対極であり、表裏でもあると思います。彼の作品は一貫して耽美的な色合いが秘めれれていて、それはみずうみに行き着いて行きます。銀平の人物像が素晴しくうごめいていて、まるで読者自信が彼に取りこまれた様に感じます。誰かに薦めるなら僕はこの作品を選びます。
そして、ありがとうございます。
作者からの返信
はじめまして! コメントありがとうございます。
まさに千変万化の作風ですよね。それなのにどれもそれぞれの味があって、同じ人から湧き出てきた物語とは思えないくらいです。しかしおっしゃる通り、どこか継続的な部分も感じますね。どうしてなんでしょうか。球体を思わせるような、どの方面から見ても完璧に完成されている筆ゆえでしょうか。
私も、みずうみが大好きですよ! 川端康成は、読者に本の中に住む感覚を提供してくれる最高の演出家、大作家だと思っています。
また来てくださいねー!!
編集済
「罪と罰」ドストエフスキー(新潮文庫)への応援コメント
あの長編を読み切ったのですね。
ロシア文学は奥深いですよね。
トルストイの戦争と平和を半分まで読みましたが。
話が長すぎて途中で折れた記憶を思い出しました。
作者からの返信
戦争と平和!! 読みたいと思って、まだ手がつけられずにいるんです。おかげでドストエフスキーしか、ロシア文学を知りません。
今は悪霊を読んでいますが、途中で意味がわからなくなったら戻ったりしているので、時間がとってもかかっています……!
「坊ちゃん」夏目漱石への応援コメント
「坊ちゃん」面白いですよねぇ〜♪
私も大好きです️♡
舞台となっている道後温泉も、何度も行ったことがあります。
まぁ、地元が近かったので💦
あのキャラクターの魅力は、まさに夏目漱石が人を見る目において抜きん出ていた、ということでしょう。
実体験を元にして書いているんですよね、確か。
私小説に近いのかもしれませんね。
やはり、小説においてキャラクターの面白さを描くには、実在する人間をいかに観察し、いかにその本質を理解して、それをいかに面白く表現できるか、にあると思います。
私も、こんな生き生きしたキャラクターが書きたいものです(^ω^)
作者からの返信
道後温泉、いいですね!! 私は温泉が大好きなので、いつか蛇口から温泉が出る家に住みたいくらいなんです。
なかなかやんちゃな生徒さんたちだったんですね……! 直視するのも(悪い意味で)まばゆい子たちだったんじゃないでしょうか。
走り抜けるような文体であれだけの描写を詰め込み、なおかつ胃もたれを起こさせない、あの手法には本当に驚かされました。
「白痴」ドストエフスキー(河出文庫)への応援コメント
「白痴」には、ドストエフスキーの強い「イエス観」を見ました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おっしゃるとおりでして、私も聖書を読んでみなくては!と思ったきっかけでもあります。
「みずうみ」川端康成への応援コメント
「眠れる美女」もそうですが、あの変態さに共感できるかで評価が分かれると思います。
とは言え、文章の美しさは一流なのであの引き込む力はどう出しているんだろう? とよく感じます。
作者からの返信
「眠れる美女」は共感できない変態でした。「みずうみ」はまだわかりました。
たしかにそうですね。最後までするっと読めちゃうのが不思議でした。それが力量というものなのでしょうか。一万分の一でもいいから私にも欲しいです!!!
「白痴」ドストエフスキー(河出文庫)への応援コメント
無欲とは如何に?
純粋とは?
そんな作品だったような気がします。
作者からの返信
主人公よりも、女性たちの方を私は気になってしまいました!癖が強い女って面白くて、どうやったらそんな風に!?というミステリーも感じていました🐬
「無関係な死・時の崖」阿部公房への応援コメント
安部公房ですね。
作風が好きなのでたくさん読みましたが、やっぱり記憶にない……😢
不思議な話が多かったので今でいうと村上春樹みたいな作家だったのでしょうか。
安部公房と倉橋由美子は日本のカフカだと思っています(笑)
作者からの返信
村上春樹氏の作品は、まだ読んだことがないのです!勉強不足です~!!読書を始めたのがなんせ去年の夏くらいからなので、全然追いつかないのです。
暗くて冷たくて、ずっとガマカエルの背にいるような感覚がする一冊でした!
「坊ちゃん」夏目漱石への応援コメント
漱石が書いたラノベですね。キャラクター小説。
とても面白いです。「それはイナゴぞな、もし」とかいう台詞とか瑣末ばかり記憶にありますが。
作者からの返信
イナゴの件、私も大好きなんです!「もし」の言葉も可愛いです✨自分へのクリスマスプレゼントに、家に常備したい一冊です。
「罪と罰」ドストエフスキー(新潮文庫)への応援コメント
昔読んだだけですが、ミステリーとして読んでいた記憶だけが残っています。
私はドストエフスキーよりもトルストイの方が読みやすかったので、ドストエフスキーは『罪と罰』しか読んでいないような……
再度読み直しですね。
作者からの返信
現在、難解だと思いながら「悪霊」のおよそ三分の一を読み終えました。ついていけなくなったので、復習のつもりでもう一度読んだら、なんとするする入ってくるではありませんか!
読み直すときっと、前に読んだものとは違う印象が訪れると思いますよ!
「眠れる美女」川端康成への応援コメント
個人的には川端康成は『古都』とか『舞姫』が好きなのですが、この『眠れる美女』はミステリアスな雰囲気があり、毛色の違う小説として印象に残っています。
筋はほとんど覚えていません(笑)
せっかく読んだのに印象しか残っていないとは私の読書とはいったい何なのかと思います。
作者からの返信
古都、私も好きです✨情緒あふれる素敵な作品でしたよね!舞姫も読んでみたいと思いながら、まだ手が出せていません!私の24時間とはいったい……?
「個人的な体験」大江健三郎への応援コメント
こどもができてから大人になることも多いのではないかと思います。
自分の子どもが何らかの障害を持って生まれてきたら自分もおかしな親になってしまうかもしれませんね。
失礼しました。
作者からの返信
私は子どもがいないせいかリアリティから遠く、イメージの中ではなんだか親というと肩肘張っちゃって、これでは緊張ガチガチ系の親になりそうです!きっとどんな子が生まれてきても、育てることになってもそうでしょうね!
「赤と黒 上下」スタンダール(新潮文庫)への応援コメント
ずいぶん昔に読んだのでほとんど覚えていません。
私が読んだ本が偏っているせいかもしれませんが、仏文と露文は若い男と人妻との不倫を描いたものが多い印象があります。
時間があればまた読み返してみたいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます✨
人妻ものが多かったようですね。赤と黒以外のフランス文学にはまだ手を伸ばせていないのですが、人間の心の機微をどう描写しているのか気になります!
「坊ちゃん」夏目漱石への応援コメント
はじめまして。
夏目漱石は僕も大好きです。
冒頭の「キヨの身体が小さく見えた」のセリフは心に染みました。
※※※※※※※※※※※※※※※
拙作のエッセイにコメントいただき、誠にありがとうございました。
返信を出したかったのですが、当の本人の怒りを買ったのでエッセイは削除しました。
その方っとはずっと仲良くしていて大好きなのですが、最近のエッセイが余りにも自虐的すぎるので思わず近況ノートにコメントしてしまったのです。
フォローのつもりでエッセイにしたのですが、逆に怒りが増大したようでした。
アカウントもブロックされたので新しく別アカウントで登録して謝罪したのですが、許してくれないでしょうね。
どうも余計なお節介を焼き過ぎるようです。
文字は怖いですね。
一方通行ですから想いが逆に伝わったりします。
でも、これもSNSだと割り切るしかないようです。
僕は文書を綴ることが大好きですから。
でも・・・。
又、やらかすでしょうね。(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
誰かをひどく心配して書いた文章だということはすぐにわかりましたよ!それが私にも向けられているようで、なんだかコメントしたくなったのです。批判ではなくエールでしたよね。
お互い、創作も文章も頑張っていきましょうね!!
「罪と罰」ドストエフスキー(新潮文庫)への応援コメント
ラスコーリニコフの複雑は、考えさせられます。
確かに人を殺した。
しかし、国家にしても、教会にしても、殺人という犯罪を犯している。
国家だから、教会だから、罰せられないのか。
しかも、ロシアは農奴制という、凄まじい人権侵害の国。
そんなドロドロとした「問い」が、この小説の地下水脈に流れているような感想を持ちました。
作者からの返信
同じ事柄でも引き起こす相手が違えば罰がぶれてくる現状ですね。
そこへ鋭く切り込んだ、ドストエフスキーの底なしの勇気が垣間見えた一作でした。
「十六歳の日記」川端康成への応援コメント
多分ですが
黒い煙を口や鼻から吐いて
機関車のように猛烈に筆を走らせるのではないでしょうか?
作者からの返信
か、かけたらいいんですけど……ちゃんと換気しとかないと、一酸化炭素が部屋に充満しそうですね。こわこわ!!
「罪と罰」ドストエフスキー(新潮文庫)への応援コメント
ドフトエフスキー
文学界の心理学者という異名をとるだけあって
人間の素晴らしさと醜さを徹底的に表現してきますね。
これも素晴らしい作品でした。
作者からの返信
鼻をつまんで通りすぎ、無視される人間たちの中に焦点を当てて描写するなど、人間愛にあふれているなと思うのです。
近すぎるものは愛しいですが、同時に辟易の対象でもあったのでしょうが……。
ドストエフスキーの作品を読んでいると、「こんな風に人間を理解していいんだ」と思えてきてなんだかとっても嬉しくなるのです!
「神曲【完全版】」ダンテ(河出書房新社)への応援コメント
本当に・・・、
一生の間に読める本って限りがあるくらいに
素晴らしい本や出会えていない本が山盛りですよね!
作者からの返信
そうなんですよね。かと思えば新刊も出ますし、一体どうしたらいいのでしょう……! やっぱりデータ化してもらって、頭にUSBをさすしかないのかもしれません🐰💦
「坊ちゃん」夏目漱石への応援コメント
中学生の時、学校の課題図書が『坊っちゃん』で、その読書感想文を書くために図書館に借りに行きました。
今風でいうなら、キャラが面白く書かれたコミカルなお話だと思ってます。
学歴主義の象徴のような赤シャツと、道理を大事にしてる坊ちゃんと山嵐。
坊ちゃんの最後まで自分が信じたものを貫き通そうとする姿はすごいなって思います。
私は、黒板いっぱいに『天麩羅先生』って書かれてる場面が好きです。
作者からの返信
コメントありがとうございます✨私、ものすごくこの作品に愛着がわいてしまって……引っ越しが多いのであまり本は増やせないのですが、夏目漱石の作品はしょっちゅう読み返したいから思い切って買っちゃおうと思っています🐰
「赤と黒 上下」スタンダール(新潮文庫)への応援コメント
昔、親の本箱にあるのを読みました。むずかしい世界なんだなと思いました。
ひさしぶりに図書館で借りて読んで思いました。若いなぁって
それなりの才能と野心があったのに勿体無いとも思いました。
わたしが年をとったってことでしょうね。
ひさしぶりに、実家の本箱の風景を思い出しました。ありがとうございます。
作者からの返信
私はずいぶん長い間、読書から遠ざかっていたので……今さらになって名作にあたっている次第なのです💦ご実家にたくさん本があるなんてすばらしいですね!! うちには「うさこちゃん」がありましたが……🐰✨
「赤と黒 上下」スタンダール(新潮文庫)への応援コメント
この作品は当時の時代背景が窺われ
名誉とは?
恋愛とは?
独特の雰囲気を醸し出していましたよね?
作者からの返信
本当にそうですね。小説とはこのようなものを指すのだと、じいんと感動しました。人の生きた時代と問題点、それに作者の思想もばっちり入った作品でした。こんな風に描くのだなと勉強になりました🐰🐰✨
編集済
「罪と罰」ドストエフスキー(新潮文庫)への応援コメント
こちらも随分思い出深い作品です。
面倒だったのはロシアでは男性女性で名字まで変わる事。こういうものなんだと納得するのに時間が掛かりましたww
しかしあの凶行から脱出のシーンはまさに犯罪者の心理そのもの!読んでいて怖かったです。これを越える作品を私は知りません。
他にも質屋婆さんとかヒロインや主人公のお母さんなど日本でも十分にいるタイプで親近感ありました。
作者からの返信
それですよ!!名前の複雑さがよくわからなくて、ええ~? と思うこと多し、です🐰✨
読み手の胸の鼓動まであやつるドストエフスキー、私はもうメロメロです……!
「地下室の手記」ドストエフスキー(新潮文庫)への応援コメント
ドフトエフスキーは翻訳されている本は全て読みました。
当時トルストイに傾倒していましたが
それを凌駕したような気がします。
純文学の傑作ですよね?
作者からの返信
コメントありがとうございます!
トルストイも読んでみたいと思いながら、まだ手をつけられていません💦今は「悪霊」を読んでいるのですが、もうドストエフスキーが大好きになっております。
本当に傑作だと思います。紙の上で街をまるごと作ってしまう技量には驚くばかりです!!!
編集済
「神曲【完全版】」ダンテ(河出書房新社)への応援コメント
続けて失礼します。
私が手に入れた頃は文庫本サイズは岩波文庫しかありません。恐ろしき文語体ww
目を通して「ふんふん」と読むもわからんままに進まず。テキストエディタにて訳しながらやるとじんわり分かってきますが面倒。
見兼ねた兄貴が永井御大のマンガ本をプレゼントしてくれたので、目を通すと大体の筋が掴めました。再度文庫本を読むとよく理解出来ます。何年もかかって読み終えました。
その後集英社の文庫本を手に入れましたが何故か読みにくい??慣れてくると却って文語体がすっきりしていると感じます。セリフのカギカッコぐらいは欲しかったですがww
作者からの返信
読み比べしたいのですよ……訳者によって味が違うと聞いてからはなおさらなのです! しかし他に読みたい作品が山ほどあり、ロングロングロングスリーパーの私は一日が短いこともあって、時間が全然足りなくて……💦
台詞に「」がないものもあるのですね!! それはさすがに欲しいですねえ……!!
「赤と黒 上下」スタンダール(新潮文庫)への応援コメント
お邪魔致します。何冊か読んだ事のある作品なので目を通させて頂きました。
これは私が本格的に読書を始めて2~3年ごろに読んだお話。当時の私には貴族令嬢落としよりも神学校や教会の事情がびっしり詰め込まれている代物と感じました。(面接試験で詩の暗記を試されるシーンなど。とんでもないトラップ発動ww)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
日本の教育とは違って、バイブルを丸暗記するのが仕事のうち……という世界、本当にすごいですよね!! コーランも熱心な人は覚えるのが普通、と言っていたムスリムの知り合いを思い出しました。
組織の人間も色々で、これは誰をモデルにしたのだろう……と夢を見ながら読んだ作品でもありました。
「神曲【完全版】」ダンテ(河出書房新社)への応援コメント
「神曲」はダンテの「道ならぬ恋」の心理状態に関係していますし、「デカメロン」は「風俗史小説」の観が強いです。
いずれにせよ、当時の人々の心理や生活風俗の貴重な資料でもあります。
作者からの返信
ダンテやボッカッチョの時代の補足資料を読んだことがなく、彼らの文章に透けて見えるところしか知らない私がいます!
コメントありがとうございます✨またお時間あるときにでも、読みにきてくださいね!
「坊ちゃん」夏目漱石への応援コメント
おはようございます。
何度か読み直したことがあるくらいに、僕は好きです。
何作品か夏目漱石は読んでいますが、この作品がぶっちぎりですね。
ほかの作品とは、性質を異にしているようにも見受けられます。何が違うかと問われると、難しいのですけれどね。疾走感・駆動感がスゴいのは確かだと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!!坊ちゃんを読むと、爽やかなランニングをした気持ちになります。(私は運動が嫌いなので実際には走らないのですが……!!)
「地下室の手記」ドストエフスキー(新潮文庫)への応援コメント
ドストエフスキーは、罪と罰、悪霊、白痴、カラマーゾフの兄弟等を読みました。
かなり大変な作業でしたが、考えさせられる作品ばかりです。
作者からの返信
おおっ!現在、白痴を読んでいるところです✨カラマーゾフの兄弟と悪霊がまだ手をつけられていないのですが、独特の人間像が魅力的ですよね~!他のロシア作家さんの作品を知らないので、これがドストエフスキー氏ならではなのか、ロシアに多い見せ方なのかが気になるところでもあります!
「十六歳の日記」川端康成への応援コメント
文豪のデータを脳に入れたらどうなるか?
う~ん、興味深い問いです。
将来、知識はデータとして売買されて脳に組み込まれるのかも。
そうすると勉強する必要がなくなっていいなぁ(笑)
作者からの返信
入れると前のを忘れてしまう……なんてこともありそうで恐ろしいです((震))
「坊ちゃん」夏目漱石への応援コメント
拝見していると、楽しそうです。
ああ、そんなに面白いのかとつい引き込まれます。
人物描写って難しいですね。
私はわりとシンプルな登場人物ばかり描きます。
複雑にすると伏線回収が難しくて(笑)
私自身がシンプルな人間なので、自然と人物を描くのがシンプルになるのかも。
作者からの返信
落語の聞き流しのように読めました!
どうすればリアルな人間を書けるか?は、今後もずっと付き合い続けるテーマなのかなと……!私にとってはシンプルな人物の方が、書くの難しい気がします💦
「キルプの軍団」大江健三郎への応援コメント
おお、そんなに特殊な人たちが出てくるのですね。
でも、ネタバレなしで作品を紹介できるってすごいです。
私はどうしても感想を書く時にネタバレしてしまうので、
感想文は挫折しました。
ネタバレなしの紹介文、すごく読み手のことを考えてらっしゃいますね
作者からの返信
何かのテーマについて関係ない、もしくは視点をよそにスライドさせて文字をパチパチ打ち込むことが大好きなんです~!要点にきちんと焦点を当てて話せる人を尊敬します…!!
「罪と罰」ドストエフスキー(新潮文庫)への応援コメント
これも中学の時に、ってこうして思い返すと本当にあの頃はよく本を読んでたんだなあ、私。
今は漫画を、それもピッコマでそれぞれ毎日1話とか読んでるだけ。
もっと本を読める生活をしたいなあ。
ちょこっと反省です。
作者からの返信
ピッコマ、私も好きですよ!!一話無料を味わいつくしています。
忙しくても字を嫌いになっていないのなら、きっと根から活字と相性の良い方なんですね✨
「神曲【完全版】」ダンテ(河出書房新社)への応援コメント
「神曲」も「デカメロン」も色々なことに取り上げられた部分しか読んでないなあ。
一冊丸ごと読まれたとはすごいと思いました。
作者からの返信
というか、とりあげられていたこと自体を知りませんでした💦💦「なんか有名らしい」という、完全にネームバリューだけに惹かれて読んだ、内容のない人間が私です(笑)
「赤と黒 上下」スタンダール(新潮文庫)への応援コメント
中学の時に読みました。
あのラストは今もしっかり残っています。
色々と深い考えることの多い話だったなあ。
大人になった今、もう一度読んでみたくなりました。
作者からの返信
露骨なエロシーンがありませんから、たしかに中学生でも大丈夫ですね😉きっと大人になった今なら、行間のあのうす~い隙間に色々見える…かもですね!
「みずうみ」川端康成への応援コメント
なんと文豪川端康成が変態を描いていたとは(笑)
川端さんて、とにかく美人が好きだったらしく、
編集者でも美人を川端さんに派遣して、それを川端番と呼んでいたとか。
川端さん、実は変態だったのかな(笑)
作者からの返信
美人好き……やっぱりそうなのですね。どの作品を読んでも、このおじちゃん、絶対に女の子大好きだよなあ……と思ってしまいますから!
「個人的な体験」大江健三郎への応援コメント
投稿ご苦労様です。
大江の作品で強く印象に残ったのは『万延元年のフットボール』でした。最後のところで感動した記憶が、おぼろですが、残っています。
作者からの返信
『万延元年のフットボール』、読もうと思ってまだ読めてないんです🐬最後に感動が残るのですね!ますます楽しみになりました!
「罪と罰」ドストエフスキー(新潮文庫)への応援コメント
うわ~、これそんなに魅力的なんですね。
私が読むと、なんだか分かりませんでした。
自分の読解力のなさ、悲しいであります(笑)
確かに独りごとで、自分の感情を細かく表現しますね。
それを面白いととるか、わざとらしいととるか、
それは読みなれているか、いないかの差かもしれませんね。
あ~、ドストエフスキー、再挑戦してみたくなりました♬
作者からの返信
ぜひぜひ再挑戦してみてください!!
あーでもないこーでもないと考えてくれるので、読みつつ、今度はこの人物のこういう感情を文章に書いてみよう…!などと泥棒できますよ(不敵な笑み)
「地下室の手記」ドストエフスキー(新潮文庫)への応援コメント
ドストエフスキーは「罪と罰」を途中で挫折しました(笑)
どうも主人公が老婆を殺す理由がいまいちピンとこず、
消化不良のまま、放置(笑)
う~ん、名作を読むには、それなりの経験と覚悟がいるのですね。
ドストエフスキー、また挑戦してみようかな。
作者からの返信
「罪と罰」も、独白スタイルの勢いがものすごいですよね。エレベーターで知らない人に話しかけられてるみたいな不快さだなあ、、と思ったのを覚えています。
わたし、名作は意味不明でもとりあえず通読する派です~✨
「よくわかんなかった!!!!!」と感想する本も、これから出てくると思います(笑)
「神曲【完全版】」ダンテ(河出書房新社)への応援コメント
ダンテの神曲、実は読んだことないのですが、
昔、マニアックな神曲を題材にしたアクションゲームやったことありまして。
ところで、この本すんごく分厚いですよね。
よく読まれましたね。
すごい、根気と情熱です。
私は古典に疎くて、なにか読まねばと思いつつ、
ネット小説ばかり読んでます。
ああ、教養のある大人って憧れます
作者からの返信
ゲームがあるんですね!私、アクションゲームはびっくりしているあいだに倒されてしまうので大変なんですよ……。ゼルダはだいぶ上手になりました。
神曲には時々難しい言葉が出てきたので調べもしましたが、キリスト教の教義にも触れていて興味深い内容でした!なにより、主人公ダンテが魅力的な読み物でしたよ。個人的にムカついた話とか書かれてる箇所もありました(笑)
「赤と黒 上下」スタンダール(新潮文庫)への応援コメント
もう一度、スタンダール『赤と黒』を読みます。興味があります。確かに、恋愛をテーマにした話だったと覚えています。
作者からの返信
コメントありがとうございます✨
男女の駆け引きがつぶさに記録されていて、実物よりリアルです…!
「眠れる美女」川端康成への応援コメント
同感です。
あまり、好きでは無い・・・、
です。
作者からの返信
ですよね……と言ったらファンの方に怒られちゃうかもしれませんね!
でもぜひ怒られてみて、色んな解釈を聞いてみたい気持ちもあります。私はなんだか、胸やけしました。
「地下室の手記」ドストエフスキー(新潮文庫)への応援コメント
ドストエフスキーは、カラマーゾフの兄弟だけですねぇ。
純文だとは思いましたが、妙な現代っぽさがあって、スッと入っていけたのを覚えてます。
『地下室の手記』
また読んみようかな……。
作者からの返信
かなり読みやすかったですよ!
おすすめです~!!