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2024年5月11日 08:46
池波正太郎は、性善説でも性悪説でもなく、性弱説を考えていたとか。どんな強い人間でも、必ず弱みがあり、そこから逃れられないとか。強いていてば、「愛する対象」でしょうか。
作者からの返信
性弱説、なんだかはっとしました。まさにそうではないかと思わされました。こういう新しい知識や発想を教えていただけるのが本当に嬉しいです!またお時間あるときにでも、ぜひいらしてくださいね✨
2024年5月8日 22:41
これも昔読んだきりでほとんど覚えていませんが、どんなに弾圧されても神は「沈黙」したままで救ってくれない、という当たり前のことを遠藤周作が「描いた」のが衝撃で、そこだけが印象に残っています。
キリシタンなのに、そんなこと書いちゃっていいの!?と強い衝撃を受けました!びっくりが多かったのと、全体的な暗さが統一されている良い作品でした。
2024年5月6日 13:19
遠藤周作深い河など宗教とは何か?夜と霧のフランクルの言葉に 運命は助けてくれない 質問を投げかけるだけで 私たちは答えを出すしかない神は助けてくれないんだ!遠藤周作のそんな嘆きが聞こえてきそうな本でしたね。
クリスチャンとしての遠藤周作としては、キリストの話は避けて通れないところがあったのでしょうね。私はダンテの神曲で宗教観への問答を読んだばかりだったので、ああ、これはこういうことなんだよ、そう書いてあったよと、なんだか本とお話しているような感覚を覚えました。
2024年4月23日 20:25
懐かしいです、これも中学の時に読みました。遠藤周作は柔らかいエッセイからこういう話まで色々と書いていて大好きでした。
2024年4月21日 13:56
遠藤周作さんって、エッセイばかり読んでました。北杜夫氏とのやりとりが面白すぎて、ハマりました。この人の真面目な小説は読んだことないです。かなり重いテーマみたいですね。
エッセイもあるのですね!実は私が小説を書いたり読んだりするようになったのは去年の秋くらいからでして、まだいろいろと手を出せていないのが現状です…!エッセイも探して読んでみます✨またおすすめなどあれば、ポンポコさんの投稿などで取り上げていただければ幸いです!
池波正太郎は、性善説でも性悪説でもなく、性弱説を考えていたとか。
どんな強い人間でも、必ず弱みがあり、そこから逃れられないとか。
強いていてば、「愛する対象」でしょうか。
作者からの返信
性弱説、なんだかはっとしました。まさにそうではないかと思わされました。
こういう新しい知識や発想を教えていただけるのが本当に嬉しいです!
またお時間あるときにでも、ぜひいらしてくださいね✨