応援コメント

「みずうみ」川端康成」への応援コメント

  • はじめまして、カッコーです。
    僕も川端康成は大好きで、かれの作品は殆ど読みました。中でもこのミズウミはいちばん好きな作品です。とても伊豆の踊子を書いた人とは思えません。でも彼の作品をずっと追って行くと、ミズウミに行き着く事が不自然ではないと思えてきます。この二つの作品は、対極であり、表裏でもあると思います。彼の作品は一貫して耽美的な色合いが秘めれれていて、それはみずうみに行き着いて行きます。銀平の人物像が素晴しくうごめいていて、まるで読者自信が彼に取りこまれた様に感じます。誰かに薦めるなら僕はこの作品を選びます。
    そして、ありがとうございます。

    作者からの返信

     はじめまして! コメントありがとうございます。
     まさに千変万化の作風ですよね。それなのにどれもそれぞれの味があって、同じ人から湧き出てきた物語とは思えないくらいです。しかしおっしゃる通り、どこか継続的な部分も感じますね。どうしてなんでしょうか。球体を思わせるような、どの方面から見ても完璧に完成されている筆ゆえでしょうか。
     私も、みずうみが大好きですよ! 川端康成は、読者に本の中に住む感覚を提供してくれる最高の演出家、大作家だと思っています。
     また来てくださいねー!!

  • 「眠れる美女」もそうですが、あの変態さに共感できるかで評価が分かれると思います。
    とは言え、文章の美しさは一流なのであの引き込む力はどう出しているんだろう? とよく感じます。

    作者からの返信

    「眠れる美女」は共感できない変態でした。「みずうみ」はまだわかりました。
    たしかにそうですね。最後までするっと読めちゃうのが不思議でした。それが力量というものなのでしょうか。一万分の一でもいいから私にも欲しいです!!!

  • うーむ・・・、
    変態体験かぁ・・・、
    どうしようかしら・・・。

    作者からの返信

    おすすめの変態です。変態はこちらです。いかがでしょうか?変態、変態でございます!

  • なんと文豪川端康成が変態を描いていたとは(笑)

    川端さんて、とにかく美人が好きだったらしく、
    編集者でも美人を川端さんに派遣して、それを川端番と呼んでいたとか。
    川端さん、実は変態だったのかな(笑)

    作者からの返信

     美人好き……やっぱりそうなのですね。どの作品を読んでも、このおじちゃん、絶対に女の子大好きだよなあ……と思ってしまいますから!