お邪魔致します。何冊か読んだ事のある作品なので目を通させて頂きました。
これは私が本格的に読書を始めて2~3年ごろに読んだお話。当時の私には貴族令嬢落としよりも神学校や教会の事情がびっしり詰め込まれている代物と感じました。(面接試験で詩の暗記を試されるシーンなど。とんでもないトラップ発動ww)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
日本の教育とは違って、バイブルを丸暗記するのが仕事のうち……という世界、本当にすごいですよね!! コーランも熱心な人は覚えるのが普通、と言っていたムスリムの知り合いを思い出しました。
組織の人間も色々で、これは誰をモデルにしたのだろう……と夢を見ながら読んだ作品でもありました。
ずいぶん昔に読んだのでほとんど覚えていません。
私が読んだ本が偏っているせいかもしれませんが、仏文と露文は若い男と人妻との不倫を描いたものが多い印象があります。
時間があればまた読み返してみたいと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます✨
人妻ものが多かったようですね。赤と黒以外のフランス文学にはまだ手を伸ばせていないのですが、人間の心の機微をどう描写しているのか気になります!