応援コメント

「地下室の手記」ドストエフスキー(新潮文庫)」への応援コメント

  • 確かに、ドストエフスキー『地下室の手記』は、読んでいて、「ああ、嫌だ、こんなこと」とありますが、実際に、文章が美しく、つい読んでしまうかも。男の独白は、嫌だけど、「人間、こんな部分があるなぁ」と思います。最後の男が、女性に言った言葉は、何度考えても衝撃的です。

    作者からの返信

     あのあたりはたしかに、頭をガツンとやられたような感じがしましたね。人間心理を煮詰めた上で物語にトッピングする手法、何度読んでも尊敬ものです!!

  • ドフトエフスキーは翻訳されている本は全て読みました。

    当時トルストイに傾倒していましたが
    それを凌駕したような気がします。

    純文学の傑作ですよね?

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!
     トルストイも読んでみたいと思いながら、まだ手をつけられていません💦今は「悪霊」を読んでいるのですが、もうドストエフスキーが大好きになっております。
     本当に傑作だと思います。紙の上で街をまるごと作ってしまう技量には驚くばかりです!!!

  • ドストエフスキーは、罪と罰、悪霊、白痴、カラマーゾフの兄弟等を読みました。
    かなり大変な作業でしたが、考えさせられる作品ばかりです。

    作者からの返信

     おおっ!現在、白痴を読んでいるところです✨カラマーゾフの兄弟と悪霊がまだ手をつけられていないのですが、独特の人間像が魅力的ですよね~!他のロシア作家さんの作品を知らないので、これがドストエフスキー氏ならではなのか、ロシアに多い見せ方なのかが気になるところでもあります!

  • ドストエフスキーは「罪と罰」を途中で挫折しました(笑)
    どうも主人公が老婆を殺す理由がいまいちピンとこず、
    消化不良のまま、放置(笑)

    う~ん、名作を読むには、それなりの経験と覚悟がいるのですね。
    ドストエフスキー、また挑戦してみようかな。

    作者からの返信

    「罪と罰」も、独白スタイルの勢いがものすごいですよね。エレベーターで知らない人に話しかけられてるみたいな不快さだなあ、、と思ったのを覚えています。

    わたし、名作は意味不明でもとりあえず通読する派です~✨
    「よくわかんなかった!!!!!」と感想する本も、これから出てくると思います(笑)