第20話 針子に夢中
夏の間庭に出ることが少なくて、かなりご無沙汰してしまいました。最近庭に出るのは、メダカのえさやり、10分ほどメダカ鉢とにらめっこ、小さな針子を数えて、ほくそ笑んでいます。
一度、全滅してしまった鉢に奇跡的に残った小さな5匹の針子。水を張ったままにしておいたら小さな針子が動いていてキャア子どもだ〜と感動した夏。この子達が大きくなって二代目集団が3匹。その子たちから生まれた一匹の針子もなんとか育って、その後また5匹生まれて、その中から残った子が2匹。只今…6匹かな?元気に泳いでいます。
メダカは環境さえ整えば一月に何度も卵を産むと聞く、常に針子がいてもおかしくないらしい…
我が家のメダカ鉢にはカエルもよく遊びに来ていて、常連のアマガエルが常にいる状況でしたが、トノサマガエルを見かけるようになってなんだか大きくて厳つくて
調べてみたところ、メダカを食べるらしいと知識を得たので、焦って網を設置し、その上に鉄格子と重しの木を置いて隙間無く防御しています。
もう一つ隣のこれも全滅してしまったメダカ鉢に新しく8匹購入した赤メダカを入れました。
ここで生まれて育った6匹の古顔のメダカたちは網を開けると寄って来る。餌をパクパク食べて元気な様子。一方新顔の子たちは一匹を除いて一つも上がってこない。元気なのかどうなのか何匹残っているのか心配ではありますが、懐いてないなら仕方ない。と諦めています。
その鉢の周りに夏を超えて咲くピンクと紫のシモツケソウ、小花を付けた色取りどりのランタナ、アメリカンブルーが何だか細い木になってきてます。生き残ってるリナリアも可憐な花を咲かせている。このまま冬を越さないかな。
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