秒にも満たないであろう悲劇の顛末は、他人事だから笑えるのだ。でも痛い!

 これは、著者さまの『黒歴史』である。
 うん! タイトルにもそうあるし……。

 そして、『痛い!』お話、なのである。
 あらすじの欄に、適切に、それはもう適切に、ひとことで表現されてるし……。

 著者さまにとっては、ほんの刹那のあいだの出来事だったはずである。でも、考えてしまうことはこれほどまでのモノになるのである。皆さまだって、こんな経験したことがあるでしょう?
 わたしだって、つい先日……。確かに、こんなことが頭を過った。

 どんな悲劇に見舞われたのかは、是非、覗いてみてほしい。
 きっと、その、『痛い!』に顔を顰めながら、お尻を摩りながら……、でも、思わず笑ってしまうことだろう。

 しかし、著者さまが、ご無事でなによりである。

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