転生先は絶滅危惧種のドラゴン様！？〜世界樹に寄生されてますがこの先生き残れるのか〜

　企画から来ました。

　異世界ならではの不思議な光景が印象的でした。特にヤドリギに自我があるかのような描写が面白かったです。

　また、前世の知識を活かして作物を作ったり、仲間を集めて冒険するというシーンからは、主人公の前向きで楽観的な性格が伝わってきました。

　一方で、危険な状況からは、この世界がまだまだ甘くないことが分かります。主人公がこの先どのように戦っていくのか、世界樹との関係性がどう変化していくのか気になるところです。

　ファンタジー世界の設定や、独特のアイデアも魅力的でした。今後の展開に期待が持てる作品だと思います。

　異世界転生ものとして、王道ながらも新しい設定が盛り込…続きを読む

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（104文字）

ドラゴンのイメージといえば立派な体躯、大きな翼。そして口から吐き出される迫力あるブレス。

それがファンタジー世界でモンスターの頂点に立つと言っても過言ではないですがこの物語のドラゴンはそれとは違い主人公はその種族へ転生から始まり。

従来のドラゴンと比べ力は劣るかもしれないけど彼らには出来ない事が出来る竜というのは良いですね。

世界樹の付く転生した主人公の行く末がどうなるのか、気になる方は読んでみてこの世界を彼らと共に芽吹かせてみましょう。

よくある異世界転生かと思えば、その転生先はまさかのドラゴンという新しい展開に興味を惹かれました！

ただドラゴンというわけではなく、人型というのがまさに夢がありますね🥺

そして寄生した世界樹との会話、某転生アニメのスライムとシステムの会話を連想させられましたっ！

異世界転生物語に没入したいという方にオススメの1作です！