まあ君はよく嘘をついて、周りの人を困らせます嘘をつけばささくれができるそんな話をしても信じませんそんな彼がむぅちゃんが、曰くがある祠のことを話します神仏や祟りを信じないまあ君は行けば祟られる祠にいきますが、そこで彼が出会った意外な人物とは?狼少年のようなラスト、少し、まあ君が可哀想かもしれません
と、素直に思ってしまった。少し描写が尖っていらっしゃるが。しかし我々は「裸足のゲン」を読んで戦争の悲惨さを学んだ世代だ!嘘がどれほど良くないことか、これくらい怖いことだよーと教えておくのは、ありなんじゃないか? と思ってしまった。子供の頃、嘘をついて、親父に言われたことがある。「嘘つきは、嘘つきの国に行くんだよ」その言葉自体が嘘……ではなかった。僕は今、嘘つきの国で生きているのだから……。
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