三部作の完結です。三作、全部読んでほしい!

愛して、いたんだ。

愛されて、いたんだ。

主人公は、恋人にはなれなかったけど、親友の夫婦に対して、過去、とある「やらかし」をしてしまったんだけど。

その親友の夫婦から、愛されているし、その親友の夫婦、二人ともを、愛している。(いやらしい意味ではなくてね)

愛の深さ。
切なさ。
やるせなさ。

それらが存分に、物語全体に高濃度でとかされています。

読者はぜひ、この高濃度の愛の物語に、全身ダイブしてほしい。
三部作、全部、読んでほしい。
ひとつひとつは、独立していますが、これは絶対、三部作、全部読んだほうが良いヤツ!

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