概要
三十分間、アイスを食べながら話すだけのバイトを、私は続けている。
寒風の中、ギャル服で身を固め、私はアイスを食べる。
目の前には客の男。たった三十分間のバイト。
でもある日、もうやめようと思った。バカな男のせいで。
※前からやってみたかった、ある実験のための習作です。ラブはありません。
実験云々気にしなくてもお楽しみいただけますが、
もし気になるようでしたら↓こちらをご覧ください。(少々ネタバレありです)
https://kakuyomu.jp/users/yukie_miumiu/news/16818023212949298233
近況ノート 短編「ラムレーズン」について(2024/02/04)
目の前には客の男。たった三十分間のバイト。
でもある日、もうやめようと思った。バカな男のせいで。
※前からやってみたかった、ある実験のための習作です。ラブはありません。
実験云々気にしなくてもお楽しみいただけますが、
もし気になるようでしたら↓こちらをご覧ください。(少々ネタバレありです)
https://kakuyomu.jp/users/yukie_miumiu/news/16818023212949298233
近況ノート 短編「ラムレーズン」について(2024/02/04)
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!映像化するなら蜷川実花
ご縁があって祐里さんの小説を続けて読んだ。
そのどれも、視覚的色合いが前面に出てくる。
いや、実は隠しているつもりなのかもしれないけれど、著者のファインダー越しに見るそれらの色は、どれも特殊なフィルタを重ねてあるのではないかといぶかしむほど、強烈に目立ってこちらに届いてくる。
本作は、他の小説に比べても特にはっきりした色が散りばめられる。
(実は今でも潜かに秘めた)著者のかつての思いを、投影しているのではないかと思うほど。
アイスの色。ラムレーズンって、バニラと何が違うんだろう。
彼女がバニラを頼むことはまだないかもしれないが、ようやくラムレーズンにたどり着こうとしている。
派手な服…続きを読む