重厚な世界で繰り広げられるおねショタ

そこにいるものを狂わせていく不思議な森。
ハトという存在や孵卵の儀式を始めとする鳥に関連付けられた、その地の言葉。
何故か親のいない子供。
様々な謎につつまれた独創的で重厚感のある和風ファンタジー。

だと思うのですが、主人公ユミのサイコパスっぷりや、おねショタっぷり、それに振り回される人達の困惑っぷり。
それに笑ったり、ドン引いたり、もう一度もとに戻って謎の有る世界観に浸ったり。
なかなか忙しい体験をさせてくれる唯一無二の物語です。

NTRタグがたのしみだ!

その他のおすすめレビュー

仁嶋サワコ(ニトウ)さんの他のおすすめレビュー19