概要
もうなんでもいいかなって
主人公である柊柊(ひいらぎしゅう)は、幼いころから一つ下の妹と比較され、両親からの愛情は受けられず、学校では冤罪を掛けられ、中学校の時にも冤罪を掛けられ、高校では浮気をされる始末。いつの間にか心が壊れてしまった柊は、誰の言葉も信じられずすべてを受け入れ、すべてを拒絶した。このままではいけないと気付いた両親、幼馴染、元カノ、色々な人が彼へと接触していくが.......
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!心が壊れた主人公に、救いの手は差し伸べられるのか
周囲の人々との人間関係に疲れ、身近な人すべてに期待されていないと思い込む主人公、柊柊。
母と妹、それに元カノは関係修復を望んでいるようだが、いずれも彼に伝わることはなくすれ違うばかり。
そんなあるとき、柊はひょんなことから生徒会長、久遠蒼依を助ける。
恩を感じた彼女は柊のことを「友人」として扱い、柊もそれを受け入れていく。
しかし、すれ違いにすれ違いを重ねてきた妹・元カノ・クラスメイトたちは蒼依に対し懐疑的で……
ハーレムものになりそうな気配はありますが、主人公の情操が壊滅しているため
今のところ男子高校生らしいはつらつとした感じはありません。
彼の過去がまだ明かされていないので、感情…続きを読む