貴族令嬢は玉の輿狙い、ひとりソティアだけが聖獣の赤ちゃんを育てます!

 王家に属する聖獣が、冒頭に子どもへと退行する。

 国王ジェスロッドはお世話役を募集し、ソティアもその一員となった。
 しかし、ソティア以外の貴族令嬢は、玉の輿狙いで赤子の世話などいっさいしない。
 そこでソティアは自らお世話役を買って出る。
 ジェスロッドはそのことを察して……。

 果たして、ソティアは国王から聖獣ユウェルリースのお守をまかせてもらえるのか。
 それとも家へと返されるのか。
 物語は今、岐路に立たされています。

 甘々展開お約束の『綾束乙マジック』は本作でも遺憾なく発揮しております。
 ぜひ、カクヨムコン二週目から連載を追いかけてみてはいかがでしょうか。

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