色彩の魔女の嫁ぎ先は、カラフルで不思議な国

テュベルーズは、緑壁国の王女であり、色を操る魔女。
扇鶴国の皇太子、夕雅のもとに嫁がされるところから、物語は始まります。
嫁ぎ先の国民は皆歓迎してくれるものの、なぜか夕雅を除いて皆無表情で――?

そんな不思議な国には、秘密がありました。
一方、テュベルーズの方にも、母国から抱えてきた秘密が。

母国で役に立つことができず虐げられてきたテュベルーズですが、嫁入り先では色彩の魔法を駆使して、皆に認められることになります。

また、夕雅の望みは、交易を広げること。
テュベルーズは今後、その手伝いもしていくのでしょう。
(レビュー時点で第22話。先の展開が楽しみです)

テュベルーズと、年下の旦那様・夕雅とのピュアな会話も可愛い♪
美しい色彩があふれ出すような、素敵なお話です!

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