この物語を読んで、僕はまるで届かない高みを知った。
- ★★★ Excellent!!!
少し大げさなタイトルを書いてしまいました。でもね、実際そうなのです。
この物語から僕は強く「いのち」を感じました。
言葉から、文章から、そう物語全てから、僕はこの世界が現実に存在し、人々が生活をし、お互いを慈しんで、ささやかに幸福を育む、そんな世界の偽らざる「いのち」を感じるのです。
壱単位さんがやらかしました。
敢えて筆者様と呼ばず彼女と呼ばせて頂きます(ファンの方ごめんんさい)。
カクヨムの同級生である彼女の素晴らしい才能は、日を追うごとにその様々な輝きを僕に見せてくれます。現在の僕が最も影響を受けている人です。
その彼女がこの物語において、最早「書いて」いるのではなく、楽しそうに踊っています。くるくるとふわふわと、時に猛然と、時に穏やかに。彼女は喜びのままにこの世界で飛び回り、楽しそうに竜達と飛んでいるのです。
僕は物語を書くことは出来る。でもまだ決して踊る事は出来ない。
だけど、そんな事を悩んだりする事もなく、僕はとても楽しくてわくわくして、子供みたいにこの世界に夢中になっている。
以前違う物語のコメントで彼女に伝えたみたいに。
僕はどこかの小さな本屋さんの「読み聞かせ」の場に行って、楽しそうに本を読んでくれる彼女の紡ぐ物語に、無邪気な子供達と一緒になって目を輝かせ夢中になって、時に声をあげ、時に笑い、そして言葉を失う程感動して、その世界に飛び込んでいるのです。
ありがとう、壱さん。
またとても素敵な物語を見せてもらいました。
これをお読みの皆様、是非この物語に飛び込んでみて下さい。
とても美しく、とても素晴らしく、とてもワクワクし、とても感動し、たまに笑い、そしてあらゆる感情を越えて、必ず自覚出来る事があります。
「この物語が大好きだぁぁああああああああ!」
ってね( ;∀;)
宜しくお願い致します。