概要
先輩が好きなのは、わたしであってわたしじゃない。
主人公・葉月瑠子の通う私立望ヶ丘学園中等部には、葉月と同じ『一般受験組』の他に、学園長の推薦により特別に入学を許可された『特別推薦組』の子たちが寮で暮らしながら通っている。
顔で選ばれているのではと密かにウワサされるほど容姿端麗な『特別推薦組』は、実は全員が天使か悪魔。
そして葉月には、そんな人間ならざるものの真の姿を影に見ることのできる特殊能力があった。
部活動説明会で悪魔たちのバンド演奏を聴いて一人だけ具合が悪くなった葉月は、途中退席するところをボーカルの亜久里に見つかってしまう。
「ちょっとツラ貸せ」
亜久里につかまり、校舎裏へと同行すると、
「たのむ。俺たちに、音楽を教えてくれ」
と言われ……。
※ネタバレ注意
「キャラクター設定」
葉月瑠子(芸名:瑠璃)
顔で選ばれているのではと密かにウワサされるほど容姿端麗な『特別推薦組』は、実は全員が天使か悪魔。
そして葉月には、そんな人間ならざるものの真の姿を影に見ることのできる特殊能力があった。
部活動説明会で悪魔たちのバンド演奏を聴いて一人だけ具合が悪くなった葉月は、途中退席するところをボーカルの亜久里に見つかってしまう。
「ちょっとツラ貸せ」
亜久里につかまり、校舎裏へと同行すると、
「たのむ。俺たちに、音楽を教えてくれ」
と言われ……。
※ネタバレ注意
「キャラクター設定」
葉月瑠子(芸名:瑠璃)
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