主人公の動機が一貫しているので、読む側の気持ちもブレずに一気に読めた。現代ファンタジーダンジョン配信物としてふたひねりくらいされたダンジョン設定がいい。リピートしたくなる面白さです!
よくある「ある日突然ダンジョンががが」系の話、ではあるのだけど、ダンジョンにまつわる色々な設定と、物語主人公の立ち位置(ダンジョン絶対殺すマン)が、違和感無く凄く楽しめました。蛇足のお話も私的に大好きなので、また蛇足の蛇足があれば良いなと思ってます。
一見すると、よくある現代ファンタジーなガワ(あらすじ)ですが、中身は渋みのあるストーリー。重くならないように軽快かつ爽快に進められる展開により、あっという間に読み切ってしまうこと間違いなし。
タイトル見て気になったから読み始めたけど話のテンポもいいし内容も徹頭徹尾ブレなくタグに偽りなくぼっち主人公として精力的に頑張っているのが魅力でした。正直個人的に配信モノは好きじゃないけど、この作品は読みやすく、とても面白いし少しでも気になる人は是非読んで欲しい!語彙力足りなくてこの作品の魅力をあまり伝えられないけどそこは自分の目で見て確かめて欲しいです!
ぼっちとか言いながら2話目とかでヒロインが沸いてくるような話を死ぬほど読んできた身としては、このお話は最初から最後までちゃんとソロでめちゃくちゃ嬉しかったです。仲間が出来てからよりソロパートの方が基本好きな人、冒険に恋愛はいらない派の人、イキリ主人公が苦手な人、すごくオススメです!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(176文字)
最初の目的から外れる無駄な話が殆ど無いから気持ちよく見れる。普通ヒロインを登場させてラブコメ回を用意するとか、途中で強制イベントが発生してメインシナリオから外れる話が入るけどこれはマジで無い。最初から最後まで一貫してる。あと普通に読める文章力と世界観がきっちりしているから、面白くて気づいたら最新話まで読んでた。
面白いので安心して読んでください。(すみませんレビュー苦手でこれしか言えなくて)
主人公の無自覚なチート、意外と闇の深いダンジョンの設定、いい作品に出合えました!珍しい設定でダンジョン系なのに作者さんの個性がすごく出ていてとても面白いです。特に終盤での勢いは読んでいてとてもドキドキしました!ぜひ1度読んでみてくださいー
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