概要
霊能力者の娘が怪異に挑む物語
小学校卒業を間近に控えた寒い冬の日。世田谷区立深ヶ丘小学校6年2組の桐谷有希の元に祖母の訃報の知らせが入った。おばあちゃん子だった有希は大きなショックを受け、葬儀が済んだ後思い出を巡るかのように1人祖母の家を訪れる。お供物のお菓子を置き家を出ようとしたところふと背後に何かの気配が。振り返るとそこには死んだはずの祖母が立っていた。
一方その頃、有希のクラスメイトで日本有数の霊能力者の娘でもある綾瀬夕夏は有希が何かに魅入られている事に気付き、有希を救うため『赤い家』へ乗り込む。だがそこに巣食っていたのは想像を遥かに超えるおぞましき化け物で……。
一方その頃、有希のクラスメイトで日本有数の霊能力者の娘でもある綾瀬夕夏は有希が何かに魅入られている事に気付き、有希を救うため『赤い家』へ乗り込む。だがそこに巣食っていたのは想像を遥かに超えるおぞましき化け物で……。
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