概要
「ミツヤマさん、ミツヤマさん、知ってます?」
駅前ビルの中の本屋さん、と言えば聞こえはいいが、寂れた駅の前に建つ、同じく寂れたビルのテナントの一つ、と言えばなんとなくイメージが付くだろうか。
“とまり書房”はそういう、小さな書店だ。
腐っても駅前ビル、土日や祝日は比較的混雑するが、平日の昼間などはお客さんが一人もいない時間もあって、毎日閑古鳥が鳴いている。
先輩社員のトンダさんは、二人シフトの時にちょっと面白い話をしてくれる。
今日も暇な私は、トンダさんの「ミツヤマさん、知ってます?」の言葉に耳を傾けて、“ちょっと怖い話”を聞いていた。
▼“とまり書房”の他の話はこちら
https://kakuyomu.jp/users/sakomakoma/collections/16817330653877680125
“とまり書房”はそういう、小さな書店だ。
腐っても駅前ビル、土日や祝日は比較的混雑するが、平日の昼間などはお客さんが一人もいない時間もあって、毎日閑古鳥が鳴いている。
先輩社員のトンダさんは、二人シフトの時にちょっと面白い話をしてくれる。
今日も暇な私は、トンダさんの「ミツヤマさん、知ってます?」の言葉に耳を傾けて、“ちょっと怖い話”を聞いていた。
▼“とまり書房”の他の話はこちら
https://kakuyomu.jp/users/sakomakoma/collections/16817330653877680125