9/15 タイガース優勝+トラウト移籍?
一日遅れましたが、阪神タイガースがまずセ・リーグ優勝を果たしました。
アレ!
とイタリア風にお祝いしておきます(笑)
途中もたつくところもありましたが、それ以上に追う側のチームが持たなかった印象で最後は盤石という感がありましたかね。
ちょっと早いですけれど、来季に関しても太刀打ちできるかもという可能性を感じるのはカープだけで、2位以上は堅そうな感じはありますね。
クライマックスシリーズもこのままなら盤石そうです。
もしもがありうるのなら、ここ数日負け続けたカープが死んだふり作戦をしていたとかでしょうけれど、怪我人も多いので、それはないのではないでしょうか。
タイガース優勝以上に気になる話題として、大谷翔平選手がFAになるエンゼルスがマイク・トラウトも出すのではないかという話を見かけました。
つまり、トラウタニ解体で完全再建モードということですね。
ただ、現在のMLBはプロスペクト選手が貨幣になっていますので、ここ三年ほど微妙なトラウトがどこまでの価値をもつかというのは微妙です。
エンゼルスはそれなりの見返りを期待していそうですけれど、多分難しいのではないでしょうか。
そんな中、面白そうな話として、ニューヨーク・ヤンキースのジャンカルロ・スタントンとトレードするのではないかという話を見ました。
これはありではないでしょうか。非常に消極的な意味で、ではありますが。
今季最下位濃厚で少しでも浮上の兆しが欲しいヤンキースにとってはトラウトは目玉となれる選手です。多少離脱があったとしても、出れば打てる選手ではありますので欲しいのではないでしょうか。
ヤンキースでならDH出場も増えるので健康を維持しやすいかもしれませんし。
一方、エンゼルスは再建に向けて敢えて損するトレードを飲んで、今後につなげるという利点があります。
トラウトは「もしかしたら今後不良債権?」という選手ですが、スタントンは「もう完全に不良債権」という選手ですから、彼とトラウトをトレードすることで、より損をすることになるエンゼルスがヤンキースからプロスペクトやドラフト権を確保できる可能性はあります。
どの道、スタントンの残りの契約期間の間(トラウトの契約期間の間とも言う)、エンゼルスはダメでしょうから、その先を見据えた形で再建に入るというのは良い考えかもしれません。
もちろん、ここ一、二年に勝負をかけたチームがトラウト獲りに乗り出すかもしれませんので、この案がベストということはないでしょうが、いくつか見た記事の中では「ありそう」と思える話でした。
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