3/30 ジャリエル・ロドリゲスが亡命してMLBへ?

 正確には前日ですね。


 ドラゴンズのセットアッパー候補でWBCキューバ代表としてアメリカに行っていたジャリエル・ロドリゲスが音信不通になり、MLBチームとの契約を目指しているという驚きの話が入ってきました。


 で、本日、以前ホークスから亡命してしまったオスカー・コラスが開幕ロスター入りしたというニュースを見て、思わず苦笑してしまいました。


 これはちょっとドラゴンズ、そうでなくても今季も厳しいんじゃないかな予想がある中で、投手陣の強みが一つ欠けてしまうと痛いどころの話ではありません。


 でも、本人がMLB行く気なら、無理矢理連れ戻してきてもどうにもならないのはありますかね。やる気にならないのならいても仕方ないし。それこそホークスがコラスを切った時のように、ドラゴンズも損切りするしかないのかな、と思います。


 競技が違いますけれど、サッカー選手で「もっと有名なチーム行きたいから、行かせてくれるまでストライキする」と勝手にサボる人もいましたし。まあ、逆に「契約延長しなければ二度とこの部屋から出さないぞ」みたいなパワハラもまかり通っております。

 契約を守るのは当たり前、という基本がいきわたっていないところも結構あるという現実がありますね(汗


 話が逸れました。

 今回、同じくキューバ出身でドラゴンズのクローザーをやっているライデル・マルティネスはチームに合流しましたが、マルティネスとロドリゲスって誕生日が半年違うだけで、マルティネスは年俸2億、一方ロドリゲスは年俸6千万とのこと。

 このあたりも影響しているのかなという感はあります。既に格差ありますし、片やクローザーで片やセットアッパーとなると、今後立場が変わらない限り、更に年俸の差がつきそうというのはありますしね。


 だからといって不満なら亡命していいというわけでもないですが、もう少し中継ぎのインセンティヴを増した方がいいのかも、と思うところもありますね。

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