短いお話です。小学校の図書室に勤めた「私」が何を感じ、何を思うのか。言葉少なに描写される子供との交流に涙しました。オススメです。
2022年11月8日に初投稿。書籍化→アニメ化の野望を抱いて執筆中。2024大佐に昇進。 エンタメで志向でジャンルはファンタジーかSF。自分が楽しいと思う…
最初は少し怖い話。ハラハラと読み進めつつ、学校の情景や子供たちの表情とともに空気が優しくなるのを感じました。大人になるということは誰しもが経験するけれど、その瞬間を切り取ったような、とても優しくて…続きを読む
司書として派遣された先の小学校の図書館にあったのは、不思議でちょっと不気味にも見えるお人形。慣れてしまっている教頭先生は、あって当然のものとして紹介するけれど、怖がりさんは気になってしまう。学校…続きを読む
怖がりな主人公が司書の仕事で出会う、すこし切ないお話。大人になって忘れてしまった思いを、そっと届けてもらったような。温かな読後感でした。ありがとうございます。
小学校で期間限定の司書になった作者。古い人形に見守られ?ながら子ども達と過ごした日々を綴っています。人として成長していく作者自身の変化が感じられる良作。まるで童話のような暖かな世界です。推…続きを読む
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