短いお話です。小学校の図書室に勤めた「私」が何を感じ、何を思うのか。言葉少なに描写される子供との交流に涙しました。オススメです。
2022年11月8日に初投稿。書籍化→アニメ化の野望を抱いて執筆中。2024大佐に昇進。 エンタメで志向でジャンルはファンタジーかSF。自分が楽しいと思う…
ちょっぴり不思議な怪談でありつつ、心にじーんとくるエッセイとして、すてきな作品です。長くないので、最後まで読まれることをおすすめします。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(1411文字)
分からないものは怖い。確かにそうだと思います。得体の知れない霊よりも生きてる人間の方が何倍も怖いとはよく言いますよね。でも、この物語はそういうことではないんです。怖がりの「私」が霊、あるいは…続きを読む
小学校で期間限定の司書になった作者。古い人形に見守られ?ながら子ども達と過ごした日々を綴っています。人として成長していく作者自身の変化が感じられる良作。まるで童話のような暖かな世界です。推…続きを読む
もっと見る