怖がりな主人公が司書の仕事で出会う、すこし切ないお話。大人になって忘れてしまった思いを、そっと届けてもらったような。温かな読後感でした。ありがとうございます。
寒い都市に住むオッサンです。ども。日々薄れゆく脳内保存機能の延命をはかるべく、書き始めました。 「なろう」をメインにしてますが、カクヨムにもお世話になります。
始まりは少し怖いお話かとドキドキしましたが、子供たちの笑顔や元気な様子が生き生きと書かれていて、目に浮かぶようで安心して読み進められました。クスッと笑えるエピソードもあり、楽しく拝見致しました。…続きを読む
ちょっぴり不思議な怪談でありつつ、心にじーんとくるエッセイとして、すてきな作品です。長くないので、最後まで読まれることをおすすめします。
分からないものは怖い。確かにそうだと思います。得体の知れない霊よりも生きてる人間の方が何倍も怖いとはよく言いますよね。でも、この物語はそういうことではないんです。怖がりの「私」が霊、あるいは…続きを読む
小学校で期間限定の司書になった作者。古い人形に見守られ?ながら子ども達と過ごした日々を綴っています。人として成長していく作者自身の変化が感じられる良作。まるで童話のような暖かな世界です。推…続きを読む
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