ブルターニュ地方の伝承を基盤に書かれた、ラブロマンスあり冒険ありの幻想譚。人魚の国というメルヘン的要素の中に、少女レイアのたくましさが光る。描写力もピカイチ。
読むのが好きな暇人。読むペースは割と早い。たまにふらっと現れる。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(89文字)
麗しき人魚の王子と戦う男前ヒロイン。バトルもロマンスもご飯も美味しい、異世界ファンタジー作品です。舞台は人魚と人間が共存する世界。平和であった人魚の国、アルモリカ王国は悪虐非道な王の治めるカン…続きを読む
描写が美しく、特に海や自然、そして街並みの描写が本当に綺麗な作品でした。物語の進行もとてもスマートで無駄がなく、しかし人魚の世界観を細かく感じられます。人魚を題材とした小説を読むのは初めてで、新鮮…続きを読む
まだ一章までしか読めていませんが、人魚の王国を取り戻す為に冒険するという、難解さも無く解りやすいストーリーが大変読みやすいです。ファンタジックな世界観であるものの、アリオンの能力にも制限が設けられて…続きを読む
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