概要
遥か前を走る彼女に、追いつきたいから。私はまだここで走り続ける。
クラブの未冬先輩は凄い。得点女王と呼ばれるほどのシュートをあらゆる試合で決めている。夏南はそんな彼女にパスを送る一学年下の後輩で、そして、いつも彼女に叱られてばかりだ。
必死でプレイしているのに、ダメ出しばかり未冬に言われ凹んでいる毎日だけど、ある日、美冬が他の後輩にもダメ出ししているのを見て、更に凹んでしまった。何故だろう。
必死でプレイしているのに、ダメ出しばかり未冬に言われ凹んでいる毎日だけど、ある日、美冬が他の後輩にもダメ出ししているのを見て、更に凹んでしまった。何故だろう。
よかったら読んでいってください。
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