電網の雀への応援コメント
殺伐とした世界観にSNSが突如現れて大変驚きました。
“魔法”というキーワードからマッドマックスのような荒廃した世界。“礼拝”などの言葉からイラク戦争を彷彿させられていたのですが、思えば少女がSNSでアメリカの空爆を投稿していた事もありましたね。
イメージを固定させない文脈に、次話を読むのが楽しみになります。
作者からの返信
いつもありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
実はこちら、拙作「ピンク頭の彼女の言うことには、この世は乙女ゲームの世界らしい。」の500年後という設定です。
……が、かなり現実の紛争よりの世界観になっているので前作は全く読んでいなくてもわかります。
(世界がリンクしているのは、いつもお読みいただいている読者様向けのスパイスのようなものなので)
ただ、あくまで「異世界ファンタジー」なので現実に何だかよく似た組織がいたり、酷似した状況の動画があったりしても多分気のせい……という事にしてください<(_ _)>
谷間の杜松(ねず) その3への応援コメント
壺ロケラン(^^)
発想の転換はサバイバルの鉄則ですね。
作者からの返信
いつもありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
派手な爆発や非現実的なアクションなしで〇〇74と某木製狙撃銃で最新鋭の武装偵察ヘリを撃退するか、かなり必死で考えました。
……知恵を絞ってくださったのは防衛太郎さんですが。
尾根の葡萄(ブドウ)(5)への応援コメント
白い悪魔、シモ・ヘイへの異名をもじったような二つ名ですな
作者からの返信
いつもありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
実はニゲラの花が大好きで思いついたのは内緒ですw
谷間の杜松(ねず) その2への応援コメント
空征く敵は悪魔の遣い。
歪んだ意志で人を灼く。
枯れた川、乾いた谷底、
歪みに潜んで辿りしへ、
◆谷間の杜松(ねず) その2
悪魔の息が吹きかかる。
これからも頑張って下さい!
作者からの返信
いつもありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
反撃するすべもなく、一方的に撃たれながら逃げ回る恐怖というものはすさまじいと思います。
(実母が子供の頃、アメリカの爆撃機の機銃に何度か追い回されたそうです)
なんとか逃げ切れるよう、必死で知恵を絞りながら書きました
尾根の葡萄(ブドウ)(4)への応援コメント
クソ命中率のアンチマテリアルライフルで狙撃とかよくやるわ。。
まだ普通の狙撃銃&弾丸ホットロードで撃ったほうが。
宝くじの一等賞(ロマン)を当てるくらい当たらないと思うのよね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
そうなんですね。
いや、実は某組織のPVに、重機関銃で2km弱くらいのところにいる敵の重機関銃を狙撃するものがあったので、そちらを文章にしたんですが……
さすがに訳がわからなかったので、そちらの紛争地を研究している方に伺ったら「ああ、あれは単に中身を政府軍から分捕った対物ライフルに入れ替えてるから、実質対物ライフルですよ」と教えていただきまして。
事もなげにおっしゃっていたので、あちらではたまにあることなんでしょうね。
ちょっと無茶苦茶なことをやってる人たちがいるみたいですね(;'∀')
(そもそも反政府ゲリラに普通を求めてはいけないのかもしれませんが……)
谷間の杜松(ねず) その3への応援コメント
状況描写がすごく丁寧で、戦争を知らないわたしでも情景が思い浮かびます。
ハラハラしつつ、彼らの息の合った様子にどこかワクワクします。いいですね、バディ!
これからも応援しています(*´ω`*)
作者からの返信
コメントありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
情景や心情が自然に思い浮かぶ描写にこだわりました。二人の関係がお気に召して嬉しいです。
お互い頑張りましょう♪
尾根の葡萄(ブドウ)(4)への応援コメント
ヒャッハー!
アンチマテリアルライフルは浪漫だぜー!
作者からの返信
いつもありがとうございます❀.(*´▽`*)❀.
ヒャッハー!!とモシン〇ガン担いで敵から分捕ってきたお土産です(*´ω`*)
尾根の葡萄(ブドウ)(2)への応援コメント
こんにちは。電脳戦がこれほど本格的に描かれるとは、予想外でした。虚々実々のやり取り。まさにプロパガンダですね。
こうした大きな力に翻弄されていく二人を見守るのは辛いものがありますが、先の展開が気になって仕方がありません。ぶっとんだ「秘密兵器」って、なんでしょうね笑
作者からの返信
いつもありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
こちらは情報を頂いている社会学者さんからアイデアを出していただいたお話ですね。この「広報部隊」の皆さんはこの後もちまちまと登場します。
ぶっとんだ「秘密兵器」……参考にした動画を見ていただいた元自衛官の方が噴く程度にははちゃめちゃですw
谷間の杜松(ねず) その1への応援コメント
神の慈愛に感謝を捧げる。
父なるものの記憶を辿る。
慕い、奪われ、仇を討ち。
狙い、狙われ、輪を巡り。
◆谷間の杜松(ねず) その1
輪の外へ。次なる輪でも。
これからも頑張って下さい!
作者からの返信
いつもありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
少しずつこの子たちと周囲の人々の関係が明らかになってきました。
「谷間の杜松」と「山の柘榴」で過去の因縁とのお話になります。
今後ともよろしくお願いします<(_ _)>
【閑話】天涯の杉(2)への応援コメント
イリムとグジムの関係、尊いですね(*^^*)
ちょっとメッセージ通知のくだりはホラーぽくてよかったです笑
作者からの返信
いつもありがとうございます❀.(*´▽`*)❀.
この子達にはとことん萌えと燃えをつぎ込んでます(笑)
今回はかなりホラー味があったのではないかと。地底か海底にでも潜らないとグジムの目からは逃げられません((((;゚Д゚))))
電網の雀への応援コメント
パソコン、IT、メディア、SNS……。なるほど。これらの言葉や概念が存在する世界だったのですね。魔法が失われた異世界であることや醸し出される空気感から、リアルな現代よりも文明が後退した(ポストアポカリプス的な)世界をイメージしていました。まだまだ文明は枯れていないということで、このあとも予想外の緊張感と展開がありそうです。
作者からの返信
いつもありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
こちら、18世紀前半くらいの文明が一回崩壊して、そこから500年後くらいの世界を想定しています。うまく描写できていなくて申し訳ありません。
リアルな現代より若干後退気味ですが、湾岸戦争くらいの技術力はあるのではないかと。
こちらの作品、紛争地の研究をしておられる方から色々と情報をご提供いただいて書いているのですが、そちらの研究者さんのご提案でこれから徐々に情報関連の作戦なども出てきます。
谷間の杜松(ねず) その3への応援コメント
緊迫感のある戦場の様子がリアルに想像できる描写に、感嘆しました。その中でも神に感謝を捧げることを忘れない彼らの姿に感動しました。
偽ロケットランチャーでヘリの攻撃から逃れるシーンが個人的にすごく好きです。
私たちの預かり知らないところで今まで起きていたであろう戦争に思いを馳せました。そういう機会をくれる、素敵な作品に巡り会えたなと思います。
今後もじっくり読み進めていこうと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
派手な演出も色々と考えたのですが、無理なく実際にありそうな撃退法を、ということで防衛太郎さんが「コアなミリオタでも納得の行く撃退法」を苦心して編み出して下さいました。
今後ともお楽しみいただけますと幸いです。
(もし気になったら防衛太郎さんの作品https://kakuyomu.jp/works/16816927862563406346も覗いていただけると嬉しいです)
谷間の杜松(ねず) その3への応援コメント
人間狩り仕様のヘリでないならワンチャン勝てる……かも?
作者からの返信
コメントありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
手元にあるのがモシンナガン(仮)とAK74(仮)なので、最新型のT129(仮)だとキャノピーにあたっても跳ね返るだけになってしまいます。「幼児が格闘家にドングリ投げて威嚇してるようなもの」なので怒らせるだけになりそうです(;'∀')
一応、おじいちゃんに改造してもらうためにDSHK(仮)も積んでいるはずですが、組み立ててから荷台に据えて弾を装填する余裕はないかと。
この会敵、お互いに出合い頭でヘリの側も準備不足だったために何とか逃げ切れたようなものですね。(次の話でちらっと出てきますが、ヘリの側は主人公たちを別の勢力と誤認して攻撃しています)
谷間の杜松(ねず) その2への応援コメント
味方の兵に心理的負担をなるべく与えず
「一方的に」攻撃する手段の一つが爆撃らしいですね。
死にゆく相手の顔を見ないで済みますし
作者からの返信
コメントありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
やはり相手の姿を見ずに命を刈り取るのは、目の前にいる相手と殺しあうのとは全く感覚が違うでしょうね。
高原の鷹への応援コメント
自主企画「第1話を★で称える本棚」から拝読させていただきました。
プロフェッショナルの持つ孤高の雰囲気や自らを蔑む感情が至るところから滲み、かっこいいと憧れると同時に儚さを感じるアンビバレントな感覚を覚えながら読み進めさせていただきました。
果たしてこの物語に救いは訪れるのか、そもそも二人は救いを必要としているのか否応なしに引き込まれてしまう第1話だと感じ入らせていただきました。
この度は企画へのご参加に心より御礼申し上げます。どうぞ今後とも益々のご活躍を祈念申し上げております。
作者からの返信
ご来訪ありがとうございます。
撃つ資格があるのは撃たれる覚悟のあるもののみ。言葉通りいつ死んでも構わないという覚悟のもとに生きている人々なので、儚いながらも芯の通った姿勢がありますね。
この二人がそもそも自身の救いを必要としているかはまだまだわかりませんが、できれば幸せな方向に進んでほしいと願っています。
この度は素敵な企画に参加させていただき、ありがとうございました。
谷間の杜松(ねず) その1への応援コメント
歌川ピロシキ様
拙作をお読みくださりありがとうございました。
戦場の荒涼とした雰囲気が伝わってくるような文章とストーリーですね。
主人公が無事に目覚められたことや食事ができることなど、私たちからすれば当たり前であることに感謝している姿が印象的でした。
戦場とはそういうものなんだろうな、と思わされます。
作者からの返信
コメントありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
私たちにとって当たり前の日常も、戦場ではいつ失われてもおかしくない大切なものになるのでしょう。
お楽しみいただけたなら幸いです。
山の柘榴(1)への応援コメント
おじいさんの『戦士の育て方』が本当に素晴らしいですね。純粋に殺人技術を持たせるのではない、というところが非常に心打たれました。( o´ェ`o)
アルファポリスで拝読してましたが、カクヨム版は、より内容が深く、面白くなっていて毎回驚くばかりです。引き続き、楽しみにしてます( o´ェ`o)
作者からの返信
いつもありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
武器を取ってしまうとどうしても暴力で我を通してしまう方向に意識がシフトしてしまう人が少なくないので、この組織では戦闘訓練よりもまず最初に宗教的な教義や戦士としての心構えを叩きこむようですね。
こちらの世界でも穏健派を名乗る反政府組織ではそうしているらしいです。
山の柘榴(1)への応援コメント
日常パート、良いですね。二人の個性の違いがにじみ出ていて。そして、思ったよりも若くて純真なところも、胸うたれます。爺さんのキャラクターも際立っていて実在感があります。
気になるのは、冒頭で示された、ここが魔法が失われた異世界である。という基本設定です。これが物語の本筋に関わってくるのか、こないのか。
杜松や柘榴などの描写が印象深いこともあり、いまのところ、異世界というよりも、現実と地続きの異国の物語、という感じなので。今後の展開を期待して待ちます。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
二人とも18で成人してすぐこちらに来て数年間戦っているので、まだ20代半ばです。
冒頭の「魔法が失われた異世界」という設定ですが、かなり終盤になって関わってきます。(厳密には「魔法が失われたため、魔法もしくは魔法と疑われるようなものが忌避される世界」であることが重要になってきます)
他の拙作「ピンク頭の彼女の言う事には、この世は乙女ゲームの世界らしい。」「私を愛することのなかった貴方へ」と地続きの、ずっと後の時代なのですが、もともとが「女神が現実世界を元に遊び半分で作った世界」なので自然環境や物理法則が酷似してしまっています。
谷間の杜松(ねず) その3への応援コメント
読み返させて頂きました。
まず、状況描写に余念がないにも関わらずスラスラと読める文体が好みです。また戦時下における何気ない日常表現は、登場人物に奥行きを与えているように思えます。特に後者は、戦争を主題とする中で、人々が「考え、生きている」という印象を与える上で非常に重要な役割を持っているように思えました。
全体的に絶妙にバランスの取れた、素晴らしい作品だと思います。
作者からの返信
過分なお言葉ありがとうございます。
こちらの執筆にあたって、シリアでの従軍経験を持つ方の手記などを大量に読んで、戦闘や訓練の合間にもごく普通の生活があり、その日常をとても大切にして生きておられることに心を打たれました。
常に生命の危険に脅かされる戦場はもとより、彼らが本当に大切にしたいであろう、ごく当たり前の人間らしい生活を対比しつつ、彼らの抱える事情なども描いていければと思っています。
谷間の杜松(ねず) その3への応援コメント
最新「谷間の杜松その3」まで読みました。素晴らしいの一言ですね。これは良い作品に巡り合えました。
「高原の鷹」を読んだ時点では、「僕と彼」の匿名の物語かと思ったのですが、イリムとグジムという名前があって、プライベートな時間だけ本名(ひとりの人間)に戻れるわけですね。この設定が素晴らしいと思いました。これは小説にしかできない表現だと思うので。
また「谷間の杜松」では、ヘリから逃げる時の車内での役割分担が、狙撃手と観測手をなぞる形になっていて、狙撃ではない場面でも、ツーマンセルのドラマが描かれている点も面白かったです。
心に刺さりすぎて、このさきの展開とともに読むのが辛くなりそうですが笑。頑張ってついていきたいと思います。このあと星とレビューを準備しますので、お待ちください。
作者からの返信
ありがとうございます。
無個性な戦闘単位としての「狙撃手と観測手」と、一人の人間としての「イリムとグジム」という別々の側面に焦点を当てながら、彼らの抱える様々な事情を少しずつ浮き彫りにしていきたいと思っています。
今後も苦しい戦いが続きますが、お付き合いいただけますと幸いです。
高原の鷹への応援コメント
すごい作品ですね。ガツンと頭を殴られたような衝撃を感じています。狙撃手と観測手、僕と彼、個と国家、残酷な日常と高原を渡る風。さまざまなせめぎ合いの中で、つむがれていく戦場の物語……
昼食後の読書タイムにいつものように軽い気持ちでスマホを眺めていたのですが。これは精読必至ですね。このあと本腰を入れて読ませてもらいます。読了後に改めて、コメントと星とレビューを記入させて頂きます。
作者からの返信
過分なコメントありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
紛争地の研究をしている方とお話しする機会があって思いついたお話なのですが、毎日勉強不足を実感しながら書いています。
ノンフィクションやルポよりも戦争を身近に生々しく感じられる作品を目指しているので、お楽しみいただけますと幸いです。
なお、明日の朝の更新で「谷間の杜松」が一段落つくため、まとめてご覧になる場合は明日の朝以降の方が良いかもしれません。
(明後日公開の「山の柘榴」は4回に分ける予定です)
【閑話】天涯の杉(1)への応援コメント
見逃した時は今後の展開に心配していましたが、しっかり追い詰められてましたね(^^)現代にも通ずる情報戦の恐ろしさ…。
作者からの返信
いつもありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
はい。グジムが放っておくわけはなくて……
単にイリムの前で知人に危害を加えるところを見せたくなかっただけでしょう(笑)
現代の情報戦、どちらかというとハッキングなどよりはこういったSNSを駆使したものが多いようですね。