応援コメント

電網の雀」への応援コメント

  • こっちの世界でもネット工作は全盛なんですね。
    ほんとネット経由での漏洩って思わぬところからポンとでちゃったりするし、
    世論形成でもいまやネットは主力兵器といえる地位ですね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
    今や情報戦はネットが主要な舞台ですね。
    ありがちな「どこかのサーバに侵入してデータを盗む!」というものよりも、SNSなどから得たマスデータを分析したり、フェイクや故意に歪曲した情報を流してかく乱するのが主流のように見えます。

    いやまぁ、今や軍事ブロガーなどによってWikiMapiaなどで各勢力の拠点やら検問所やらが全部公開されてますから、隠そうとしてもあまり意味がないんでしょうが(;'∀')

  • 銃火のみにて戦うに非ず。
    呼吸の隙間を縫うもまた。

    息と意識の織り成す網に、
    洩れ出る隙と本音を拾う。

    ◆電網の雀

    命の駆け引き、その手前。

    これからも頑張ってください!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
    戦場で銃や砲弾を交えるだけが戦争ではありませんね。むしろこういった情報戦が主流になってくるのかもしれません。
    今後もこういった情報工作が重要になってくるシーンを出していきます。これからもよろしくお願いします<(_ _)>

  • リアリティ溢れる物語でつい忘れてしまいますが、これって「昔の戦争で起きた事故で魔法が失われた世界」なんですね。
    この前提がどう本編に絡んでくるのか、想像つきません。楽しみです。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
    そうですね。「魔法が失われた世界」であり、「魔法(と疑われるもの)」が忌避される世界です。
    小出しに伏線は張っているものの、本題は「紛争に翻弄される個人」なので、まだ本編に強い影響が出てくる場面ではありませんね(;'∀')
    ちなみにこちらの作品、私の処女作「ピンク頭の彼女の言う事には、この世は乙女ゲームの世界らしい。」ほか、いくつかの拙作の数百年後の世界だったりします。

  • 殺伐とした世界観にSNSが突如現れて大変驚きました。
    “魔法”というキーワードからマッドマックスのような荒廃した世界。“礼拝”などの言葉からイラク戦争を彷彿させられていたのですが、思えば少女がSNSでアメリカの空爆を投稿していた事もありましたね。
    イメージを固定させない文脈に、次話を読むのが楽しみになります。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
    実はこちら、拙作「ピンク頭の彼女の言うことには、この世は乙女ゲームの世界らしい。」の500年後という設定です。
    ……が、かなり現実の紛争よりの世界観になっているので前作は全く読んでいなくてもわかります。
    (世界がリンクしているのは、いつもお読みいただいている読者様向けのスパイスのようなものなので)
    ただ、あくまで「異世界ファンタジー」なので現実に何だかよく似た組織がいたり、酷似した状況の動画があったりしても多分気のせい……という事にしてください<(_ _)>

  • 「死者には敬意を払え。戦場のルールだ」

    って僕が好きなミリタリーマンガで見てずっと頭から離れない言葉だったので、この時の二人の会話に共感しました(/ω\)

    作者からの返信

     いつもありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
     死者には敬意を払う。本当は人殺しは好きな訳ではない。それなのに、敵だと判断すれば躊躇なく生命を刈り取ることを考える。
     たくさんの矛盾を抱えながら懸命に生きています。
     それでも折れない芯が「死んだ人を裁いて良いのは神様だけ」なのでしょう。

  • パソコン、IT、メディア、SNS……。なるほど。これらの言葉や概念が存在する世界だったのですね。魔法が失われた異世界であることや醸し出される空気感から、リアルな現代よりも文明が後退した(ポストアポカリプス的な)世界をイメージしていました。まだまだ文明は枯れていないということで、このあとも予想外の緊張感と展開がありそうです。

    作者からの返信

    いつもありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
    こちら、18世紀前半くらいの文明が一回崩壊して、そこから500年後くらいの世界を想定しています。うまく描写できていなくて申し訳ありません。
    リアルな現代より若干後退気味ですが、湾岸戦争くらいの技術力はあるのではないかと。
    こちらの作品、紛争地の研究をしておられる方から色々と情報をご提供いただいて書いているのですが、そちらの研究者さんのご提案でこれから徐々に情報関連の作戦なども出てきます。