応援コメント

山の柘榴(1)」への応援コメント

  • 杜松の実、ジュネバーベリ―ってジンに香り付けする実ですね。
    漢方薬にもなるとか。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
    はい、ジンの香りづけにも使いますし、ピクルスなどに入れても美味しいようです。
    おっしゃる通り、古代から内臓の働きを助けると言われていて、洋の東西を問わずお薬にも使われてますね!


  • 編集済

    少年兵がただの子どもに戻る瞬間をちゃんと描いてくれて嬉しいです。
    少年兵ものはこれがなきゃ!
    尊い。
    彼らが本来の二人にもどって生きられる日がくることを祈るばかり。

    作者からの返信

    紛争地にいる方々のSNSを拝見していると、戦争しか知らずに生まれ育っているものの、根っこはごく普通の若者なんですよね。
    聡明で優しい善良な若者と、危険で冷徹なテロリストが何の矛盾もなく一人の人間のなかで共存するのが戦争というものだと痛感します。
    この子たちも年相応の若者らしい人生を取り戻せると良いのですが。

  • 戦うは狂者のみに非ず。

    信仰篤く正義のために。
    人情篤く人々のために。

    戦士は牙を信念で研ぐ。

    ◆山の柘榴(1)

    戦士とは人。心ゆえに。

    これからも頑張って下さい!

    作者からの返信

    いつもありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
    悪意ではなく、善意と正義のために戦っているからこそ、妥協することができずに戦いが泥沼化してしまうのかもしれません。
    それでも信念なきものが欲望の赴くままふるう暴力に立ち向かうために、揺るがぬ信念がどうしても必要なのですが。

  • おじいさんの『戦士の育て方』が本当に素晴らしいですね。純粋に殺人技術を持たせるのではない、というところが非常に心打たれました。( o´ェ`o)

    アルファポリスで拝読してましたが、カクヨム版は、より内容が深く、面白くなっていて毎回驚くばかりです。引き続き、楽しみにしてます( o´ェ`o)

    作者からの返信

    いつもありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
    武器を取ってしまうとどうしても暴力で我を通してしまう方向に意識がシフトしてしまう人が少なくないので、この組織では戦闘訓練よりもまず最初に宗教的な教義や戦士としての心構えを叩きこむようですね。
    こちらの世界でも穏健派を名乗る反政府組織ではそうしているらしいです。

  • 日常パート、良いですね。二人の個性の違いがにじみ出ていて。そして、思ったよりも若くて純真なところも、胸うたれます。爺さんのキャラクターも際立っていて実在感があります。

    気になるのは、冒頭で示された、ここが魔法が失われた異世界である。という基本設定です。これが物語の本筋に関わってくるのか、こないのか。

    杜松や柘榴などの描写が印象深いこともあり、いまのところ、異世界というよりも、現実と地続きの異国の物語、という感じなので。今後の展開を期待して待ちます。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます((ヾ(≧∇≦)〃))
    二人とも18で成人してすぐこちらに来て数年間戦っているので、まだ20代半ばです。

    冒頭の「魔法が失われた異世界」という設定ですが、かなり終盤になって関わってきます。(厳密には「魔法が失われたため、魔法もしくは魔法と疑われるようなものが忌避される世界」であることが重要になってきます)
    他の拙作「ピンク頭の彼女の言う事には、この世は乙女ゲームの世界らしい。」「私を愛することのなかった貴方へ」と地続きの、ずっと後の時代なのですが、もともとが「女神が現実世界を元に遊び半分で作った世界」なので自然環境や物理法則が酷似してしまっています。