五年間働いていた治療師ギルドを不当解雇された“最弱”な俺。生きるために超有能スキルで‟最強”を目指します

どん底からの出発。
弱いながら、自分が今何を持っていて
何ができるのかを冷静に考え行動できる主人公。

この作者さんの文章はするする読む事ができ、
また一話読んでは続きが非常に気になる為、
どんどん読み進めてしまいます。
物語は一旦一区切りのようですが、
再開を切に希望しています。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（36文字）

とても読みやすくて、一気によんでしましました。
いいとこなのに、しばらく更新止まってる？

死者を蘇生させるには、条件が最低でも三つ必要と思われます。
中二病的発想ですが、何処かの大学卒論で記載されていました。
1．死者の魂の安定化
2．死者の魂が再び定着する為の損傷を受ける前の肉体
3．魂の定着方法（魔法・魔道具・魔方陣・ｅｔｃ）

出会いと別れ、友情、人との繋がり、涙なくして読み進めることができない！
すぐ、チートになるのではなく、自分の限界を悟り、どうしたら強くなれるのかそれをしっかり乗り越えていくのでワクワクする！ジレジレすることもあったけど、素晴らしい作品だと思う！

凝った世界観にネーミングのセンスがある人の名前や街の名前など、それだけでも凄いと思うのですが、主人公がいきなり解雇され、新たに仕事を探すという部分に近年の社会情勢のような感覚に襲われました。

地の文がメインの描写で異世界ファンタジーでも、純文学に近いような別次元のファンタジーといった新しい切り口です。

主人公が激弱であり、あるアイテムしか複製できない設定、さらに複製にも限度がある部分に自らの生きていく望みをかける心理描写な部分……そのような巧妙な物語展開にひたすら驚きです。

ただ、物語の進行具合が緩やかな部分には色々と意見が分かれそうですが、物語の構成や伏線がしっかりとしているため、読…続きを読む

かなりクオリティが高い作品です。
是非一読を。

寝る時間を忘れて最新話まで一気読みしてしまった
それだけ価値がある作品でした
私自身ネタバレ嫌いなので詳しく書きませんが、
今後に期待してます

植物系チートスキル持ちで年上に好かれる系少年、真面目に採取系の冒険を進めてコツコツと力を貯える。正統派な感じの流れのお話。説得力のある描写。ハード/リアルすぎずご都合主義すぎずいい感じの湯加減の世界観。
ただし、パワーアップには草を食らわねばならぬ。
最新話では力不足を補う為に大量の草を生やし、決死の覚悟の大量摂取を開始。我々読者はハラハラしながら草生える様を見守るばかりである。