8 麗しき風水師と会うへの応援コメント
待望の美青年きましたね!
どんな関係になっていくのか楽しみです。
強いではなく強か、という表現が素敵ですね。地を穿つ強さではなく風雨を受け流す強かさ、なるほどこれは夢見里さんの描かれるヒロインに共通の魅力であるような気がします。
作者からの返信
板野さま
ありがとうございます、いまとなっては超絶美少女と超絶イケメンは夢見里長編の基本になってきています(*´∀`)
ありがとうございます。いまは割と「強か」というのはずる賢いと同義になりつつあって、悪い意味で使われがちな言葉なのですが、もともとは忍耐強さや何者にも屈しない気骨の強さを表したんですよね。私はこの言葉、とても好きです。なので、板野さんにそう仰っていただけて嬉しいです。
9 宴に毒の陰有りへの応援コメント
「宴の席で」薬を調えることを雪梅嬪に承諾させた慧玲ちゃんの言い方がうまいですね。舞への誇りを肯定することばで気持ちを動かせたのですね……!
宴用の料理が現代人の目から見ても美味しそうです✨
それにしても蜜酒の大甕に猛毒とは……。誰がどのような目的で……??
「毒」という言葉に毒鳥の名を持つ彼のことが思い浮かびましたが……まだわかりませんね(;'∀') 秘密を知ってしまった慧玲ちゃんはどう動くのでしょうか。
雪梅嬪もどんどん好きになってくる人物です🎵
作者からの返信
松宮かさねさま
毎度コメント、とっても励みになっております。ありがとうございます。
人を丸めこ……納得して信じてもらうのは医師の力でもあるかなとおもっています。薬もそうですが、効く、治ると確信することで、自然治癒力も生命力も高まるものですから。
雪梅嬪も愁いのある女性で……気は強いですが、読者様に好きになっていただけると非常に嬉しいです(*^^*)
もうちょっとで飯テロ回があるので、どうぞお楽しみに!
8 麗しき風水師と会うへの応援コメント
りり龍の目をしている人物の名前が鴆……
こんなん嵐起こすしかないではないですか……!
作者からの返信
浪間丿乀斎さま
毎度コメントを御寄せくださり、御礼申しあげます。
さすが、鴆も御存知でしたか! もう毒属性なのバレバレですね( **´艸`)
嵐を起こしつつ、引き続きお楽しみいただければ幸いです。
7 華の頂と皇后からの依頼への応援コメント
お、何かが動きますね?
そして、あ、麒麟なのか……とそわそわしてしまいました、麒麟に対応するのは、ふむ。ここは注目せねば。
作者からの返信
浪間丿乀斎さま
そう、麒麟なのです。麒麟は割とその小説の鍵でして、(冒頭から麒麟を登場させる案もあったくらいです)引き続き麒麟という言葉に視線をむけていただくと、楽しんでいただけるかとおもいます(*^^*)
8 麗しき風水師と会うへの応援コメント
ありきたりな表現で申し訳ありませんが、とてもおもしろいです。
舞台は後宮なので、怖いだろうなと思いつつ、ここまで一気に読ませていただきました。
美しい描写に酔いしれております。
続きを楽しみに待っております。
作者からの返信
簪ぴあのさま
コメントを賜りまして、ありがとうございます!
おもしろいと仰っていただけて非常に嬉しいです。そのひと言だけでも、緊張がほろりと解けました。美しい描写と仰っていただけてさらに感激です(*^^*)
ここからますます読者様に楽しんでいただけるような展開を重ねていくつもりなので、引き続きご愛読いただければ幸いです。
8 麗しき風水師と会うへの応援コメント
美青年風水師キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
前回、風水のお話が出てきたので、もしかして風水師の登場ももうすぐなのかなと思っていました。
謎めいていて、慧玲ちゃんとは敵対する人側で働いている……とはいえ、助けてくれた……。いまはまだ全然見えない彼の心の内が気になります。
今後、二人の間にはどのような縁が結ばれるのか楽しみです。
「鴆」が読めなくて(「鳩?」と💦)検索してみました。
伝説上の毒鳥のことなのですね✨
作者からの返信
松宮かさねさま!
やっと、登場させられましたよ、イケメン風水師!
ふふふふ、こんなにイケメン登場まで時間の掛かる後宮物はあっただろうか……鴆というのはまんま、毒を表しているので、その段階で割とバレバレになってしまうというワナがあったりするんですが( *´艸`)
毒だとして、それが薬に転じたものかどうかはわからないわけですからねぇ(*^^*)
引き続き、楽しんでいただければ幸いです。
7 華の頂と皇后からの依頼への応援コメント
皇后陛下は超然としていて素敵な方ですね。体の不自由な彼女を寵愛する今の皇帝も賢帝なのでしょう……美しいものを愛でて楽しむ二人なのかな、と想像が膨らみます。
ラストの慧玲ちゃんの「許せるものか」も気になりますね。彼女は何に復讐しようとしているのか……謎が多くて先が楽しみです。
作者からの返信
板野さん ありがとうございます。皇帝と皇后の係わりも今後掘りさげていきたいところですねぇ……。こうして読者さまの御声を聴くことで、あれこれとアイデアが降ってきます。有難いことです。
慧玲の「復讐」が実はこの物語の裏の鍵なので、引き続き楽しみにしていただければ幸いでございます(n*´ω`*n)
7 華の頂と皇后からの依頼への応援コメント
また新たな魅力的な人物が登場しましたね✨
皇后様、他の人たちとは違い慧玲ちゃんに対してもあまりにも優しくて、最初はなにか思惑があるのかと怖く思ってしまいました;( ˙꒳˙ ;): でも本当に優しい方みたいですね🎵
白澤の知恵が常人を凌駕する凄まじいものなので、例え渾沌の娘でも、その技量を惜しむ気持ちはわかる気がします。もっと慧玲ちゃんをよく知った人なら、知識や技量だけでなく、人柄も含めて失うのに惜しい人材だと思ってくれるでしょうが。
「許せるものか」が何に対してなのかすごく気になります……!
作者からの返信
松宮かさねさま
皇后さまは天仙のような御方ですよ、ふふふ(*^^*)
雪梅嬪みたいな女のひとも好きですが、こういう清らかでやわらかなふんいきの女のひとを描写するのも楽しいです。わたしは綺麗な女のひとを書くのがとっても好きなので、そういう意味でも華の咲き群れる後宮物は楽しいです。
慧玲が何に怒り、何を怨んでいるのか。大きな伏線なのでお楽しみに(*ノωノ)
……加えて、素敵なレビューを賜りまして御礼申しあげます。感激致しております(n*´ω`*n)
6 梅の根かたで自害した宦官への応援コメント
颯爽とした背中を通じて娘に生き様を教えるお母様。これも夢見里さんの御作品でお馴染みのテーマですね。
それにしても、これほど膨大な知識を書物でなく口承で伝えるとは、まさに常人離れした能力……。それは髪も白銀に染まるというものでしょう。
(余談ですが、今の中国の二次元オタクの間では「銀髪」が人気の萌え要素だとか)
かさねさんと同じく幻想的な要素に魅了されていますが、どこまでが現実にあるもので、どこまでが実際の伝承にあるもので、どこからが本作のオリジナルなのか、敢えて調べず拝読しています。いつか本作がメディア化されて考察・解説がネットに出回る日を夢想しつつ。
作者からの返信
板野さま いつもお読みいただき、御礼申しあげます。いただくコメントにどれほどちからづけていただいているか……!
母親、父親との関係というのが、割と私の小説の基礎になっていますね( *´艸`)
白澤。万物の知識に通じるというこの聖獣の称を借りるだけはある、ということですね(*^^*)
銀髪ブームなんですか! わたしも常々「銀髪」からしか補給できない栄養素があるとおもっているので、なんだか嬉しくなっちゃいますね(*ノωノ)
蝶が死に関するものに集まる。というのは現実でも囁かれていることですね。特に血にはかなり強く惹かれるのだとか。どこまでが幻想で、どこからが現実か。ぜひともそのあわいに浸って、お楽しみいただければ幸いです。
板野さんのご期待にこたえられるよう、これからも頑張ります(*^^*)
6 梅の根かたで自害した宦官への応援コメント
今回も「血の香を好む魄蝶」や「水銀蜂が集めた水樒の蜂蜜」など、幻想的で心惹かれる言葉がたくさん出てきますね✨
慧玲のお母様もまた聡明で活動的な女性ですね。てっきり白澤=先帝かしらと思っていましたが、「白澤の姑娘」なのは母方の血なのでしょうか。
千年に渡る知識を収める……ってすごい能力ですね。それなのに先帝の顔を覚えていないのはなぜかが気になりますね……。
作者からの返信
松宮かさねさま お読みいただき、丁寧な言の葉を添えていただきまして、重ねて御礼申しあげます。
幻想と現実のあわいを楽しんでいただけているようで嬉しいです。
仰るとおり、薬の血筋=白澤=母親です。毒の血筋=渾沌の帝=父親となっています。慧玲は……毒となるか、薬と転ずるか。
楽しみに読み進めていただければ幸いです(*^^*)
5 秘すれば華なりへの応援コメント
なるほど、あの不思議な病が(あちらと設定は異なるのでしょうが)そのように理論立てて説明できるとは……。
木の毒に侵されて、最後は物言わぬ木になってしまうのは恐ろしいですね。『竜殺し』でも引かれていた塩の柱の話や、『火の鳥』宇宙編のナナの最後を思い出します……。
前回感じ取ったのは懐妊の兆候だったのですね。相手が皇帝ならめでたいのでしょうが、この場合は果たして……?
最後の秘め事がそこに関わっているのでしょうから、続きが気になります!
ところで、「下賜」ってこうした文脈でも使うのですね。陛下の所有物であった寵姫を外に譲り渡してしまう=後宮を追われるといったニュアンスなのでしょうか。この分野は知らないことが多く勉強になります……。
作者からの返信
板野かもさま
更新してすぐにお読みいただき、御礼申しあげます! 短編は幻想を幻想のままにしておくのが綺麗だとおもっているのですが、長編では幻想にひと匙の現実(ロジック)を……と(*^^*)
脈だけで妊娠しているかどうかわかる東洋医学の知識と鋭敏な触覚は凄いものだな……と調べながらおもいました。いまのような機械の技術がない分、その道を究めたひとの技巧が素晴らしいですよね。
「下賜」は、後宮もので割と登場しますね。要らなくなった妃妾を部下の褒美としてあげてしまう、という完璧に物扱いの……女の人権無視の話です(苦笑) 踊れなくなった舞姫(でも美女に変わりはなし)だと下賜される危険は高いとおもっています
と、いいつつ、わたしも勉強中の身なので……なにか、間違いがあったら、教えてくださいね💦
5 秘すれば華なりへの応援コメント
雪梅嬪がまだ何か隠している秘め事が、毒にも関わっているのですね。
彼女の舞にかける強い思いが伝わってきました。
茉莉花茶はときどき飲みたくなって買ってくることがあるのですが、そのような効果があったのかと勉強になりました(。☌ᴗ☌。)
龍さんのお話はどのお作品もそれぞれ違った魅力がありますが、『毒を喰らいて華と為す」は序盤からぐいぐい心惹き付ける力がとりわけ強く感じます✨
謎だらけの興味深い病と、その対処法を慧玲ちゃんが見つけていく様子がどこかミステリっぽくてワクワクしてしまいます(⁎˃ᴗ˂⁎)
作者からの返信
松宮かさねさま
続けてお読みいただき、ありがとうございます。
毒をただ解毒する、のではなく、なぜ毒に障れたか、というのにちょっとした推理をまじえて解決する物語になっています(*^^*)
ジャスミンには「リナロール」と「ベンゼルアセテート」という成分がふくまれ、これが緊張をほぐしたり、心の乱れを落ちつかせてくれるそうです。わたしもたまに飲みますよ(*^^*)
わわ、嬉しい御言葉です……できるかぎり、web小説の読者様にも楽しんでいただけるよう、工夫をこらしたので……それが功を奏しているのだとすれば嬉しいです。(いまジャンルは異世界ファンタジーなのですが、どうしても異世界ファンタジーは数が多くて埋もれがちなので、他のジャンルでもいけるのかな……とおもったりしています)
4 四肢から梅の咲きこぼれる妃嬪への応援コメント
なるほど、良い漢方は「良薬口に苦し」ではないのですね。病を治すのではなく人を治すというのでしょうか、西洋医学と違った温かみが強調されていて印象的です。
そして読者待望の(?)病の描写、グロテスクなのに美しさを感じる筆致が流石の一言ですね。「血を吸いあげて紅い梅を咲かせているのか」のところ、ゾクリとします。
「頭のなかで竹簡が解かれる」くだりも、アニメになった時のそうした演出が目に浮かぶようでした。ずらっと並んだ墨文字の漢文が脳内でスクロールして、該当箇所の文字が金色に光るみたいな。
他の人に比べると慧玲ちゃんの話をしっかり聴いてくれそうな雪梅さん。彼女が最初の理解者になってくれたらいいですね。
作者からの返信
板野さま
いつもありがとうございます。この漢方の御話は実話で、自身の身体に適した漢方だと不思議と苦味を感じず、むしろ旨く感じるそうです。他のひと(家族など)が舐めると苦くて噎せかえるほどだというのに、患者にとっては旨い……とても興味深いなあとおもいます。漢方だけではなく、普通に暮らしているなかでも、無性に「蜜柑が食べたい!」というときはビタミンCが不足していたり、「牡蠣が食べたい」ときは亜鉛が足らなくなっていたり……という経験があります。
どれくらい描写をいれるのか、がかなり悩みました。あまり冗長にするわけにもいかないので……程よくグロく、ちゃんと綺麗に。を心掛けたので、そのように仰っていただけて嬉しいです。
竹簡のあたりもこだわりどころだったので、拾っていただけて嬉しいです。さすがは板野さんですね(*^^*)
4 四肢から梅の咲きこぼれる妃嬪への応援コメント
脚が梅の木になる病とは……美しい病な気もしますが、なってしまった本人からすれば恐ろしくてたまらないでしょうね……。
病への絶望からか雪梅嬪はきつい女性に見えましたたが、意外と本来は知的好奇心が旺盛な人なのでしょうか✨
慧玲ちゃんもどんどんいろんな面が見えてきて楽しいです。「胸が大きい=良いお乳が出そう」と考えているところが微笑ましくて笑ってしまいました٩(>ω<*)و
作者からの返信
松宮かさねさん、ありがとうございます。
美しい病……だからこそ保たれた誇りもあれば、はく奪された誇りもあり……彼女はいま、かんじがらめの紐に縺れているような心境だとおもいます。舞を愛する姫だからこそ、脚が動かなくなるのは辛いはず。どうか引き続き、雪梅嬪の毒の「もと」にある秘密を紐解いていただければ嬉しいです。
慧玲は恋愛的なものに興味が薄い……ので、「胸が大きい=よいお乳」「おしりが大きい=安産」という割と古い考えかたです。でも「御胸が慎ましい=肩こりをしない」「おしりが小さい=しっかりと運動をして鍛えている」という、なんにしてもプラス解釈します、たぶん笑
3 華の舞姫への応援コメント
華やかな宮廷の春の庭の風景が目に浮かぶようですね。
日本のものと比べると、中国の花は大輪で艶やかなものが多いイメージが浮かびました。華やかで香りの強いものが好まれたのでしょうか(∩ˊᵕˋ∩)・*
華やかな宮廷に陰もあり憎しみもあり、陰謀もありそうなのは古今東西みんな同じですね。
雪梅嬪と慧玲がどのように関わってくるのかが気になります。
作者からの返信
松宮かさねさん、細やかに御言葉を御寄せいただき、御礼申しあげます。
日本は侘び寂び=御色でも境の曖昧な淡色を愛しましたが、中国は華やかさ=原色を愛した印象がありますね。ほんとうは春の御庭だけでも3000文字は書けちゃうんですが、ここはグッと辛抱しました笑
華やかさの裏にある毒。どうかお楽しみに(*^^*)
2 鱗の生えた妃妾 への応援コメント
幻想的な世界観でありつつも、病状の描写や五行相剋にしっかりリアリティの芯が通っていて素敵ですね。白澤にまつわる説明も今後出てくるのを楽しみにしています。
治してもらった感謝も早々に慧玲を追い払ってしまう母娘、どこにでも居ますねこういう人達は……。前途多難という感じで苦労がしのばれますが、持ち前のひたむきさでいつかは人々に敬愛される食医となっていくことを祈りたいです。
ところで、あらすじにある「四肢から梅の咲きこぼれる舞姫」、なんだか懐かしいですね。好きだったコンセプトが作品の枠を超えて出てくるのはワクワクします。
作者からの返信
板野かもさん
とても嬉しい御言葉を賜りまして、御礼申しあげます。幻想と理論のかねあいが非常に難しかったのですが、そのように仰っていただけて、ひとつ安堵の息をついております。ありがとうございます。
疎まれヒロインという可哀想な立ち位置に置かれていますが、食医として働くうちに段々とまわりから愛されるようになる……はずなので、板野さんに応援していただければ嬉しいです(*^^*)
ふふ、やはり気づかれましたか。私の愛するコンセプトなのです。板野さんも御気にいってくださり、さらに自信がついたので(笑) 今作でも登場させました! 明後日の更新では確実に登場するはずなので、どうぞお楽しみに(*^^*)
1 その姑娘、毒となるか 薬となるかへの応援コメント
瞼の裏に映像が浮かぶ美しい描写、プロローグから一瞬で読者を引き込む世界観の提示が流石ですね。
いつもながら、夢見里さんの描かれるヒロインは読者の同情を誘うのが本当に上手で……。悲惨な目に遭いながら芯の折れない、こんな健気な子がいたら絶対応援したくなっちゃうじゃないですか……!
作者からの返信
板野かもさん わわっ、暖かなコメントを賜りまして、感激いたしております! ありがとうございます!
「強いけれど、果敢ない少女」を描写するのが好きすぎて……《彼女》たちの生き様を綴るために小説を書き続けているようなところがあるので、そのように仰っていただけると、大変励みになります。
実をいうと、冒頭の三行は《小説家になろう》では敢えて削ってあるので、板野さんには《カクヨム》のほうで読んでいただけてよかったです(*^^*)
これからも応援していただければ嬉しいです
2 鱗の生えた妃妾 への応援コメント
中国の文化や歴史に疎いのですが、こちらの中華幻想譚はそんなことは関係なく、するりと入り込んで楽しく読み進めることができました。
陰陽五行思想に基づいた食事により、毒を断って薬とするのは、とても興味深かったです。
主人公の慧玲が白澤の娘というところにも、すごく心惹かれます……!
一体、先の帝はどのような失敗をしてしまったのか……。これまでの描写だとそこまで悪いばかりの帝には思えない気もしますが、渾沌の帝と呼ばれるほどの何があったのか、どうして毒となってしまったのか気になっています。
自分の能力で生き抜こうとする慧玲のこれからを楽しみにしております✨
作者からの返信
松宮かさねさん
さっそくお読みいただき、さらにはとても励みになるコメントを賜りまして、御礼申しあげます。
風水、漢方、伝承……古き東洋の幻想と叡智が香りたつような。それでいて堅すぎず、重すぎず、読みやすい小説にしたいとおもっていたので、そのように仰っていただけて、非常に嬉しいです。(中国は唐やら清やら時代ごとにまったく違ったりするので、文献を捜しながら頭がくらくらしていました笑)
先帝はなぜ渾沌と称され、死刑にあったのか。白澤とはどのような一族だったのか。慧玲はなにをおもい、なにを望み、食医として後宮につくすのか……まだまだ謎だらけですが、ここからゆっくりと物語が動きだすので、楽しんでいただければ幸いでございます。
2 鱗の生えた妃妾 への応援コメント
古代中華風の世界に、五行に基づく薬食の提供。
後宮という魑魅魍魎の類が蠢く場所で、先帝の遺児が食医としてどの様に生き、降り掛かる難題をどう解いて行くのか……とてもワクワクしています。
調べものが多く大変な作品かと思いますが、これからのエピソードを楽しみにしております。
作者からの返信
磨糠 羽丹王さん
有難いコメントを賜りまして、御礼申しあげます。
薬と毒は紙一重。如何に毒を薬とするのか……適度に幻想を織りまぜながらも、ちゃんと理論(ロジック)の骨組みを設けているので、きっと楽しんでいただけるものとおもっています。
調べ物についても暖かなねぎらいの御言葉をいただき、感謝の言葉もございません……ふふふ、調べても調べても終わらず、頭から茸がはえそうでした笑
9 宴に毒の陰有りへの応援コメント
雪梅嬪のプライドを傷付けず、言葉巧みに丸め込む慧玲ちゃんが素敵です。
宴席でのアラミニュットは調理モノ最大の見せ場ですものね。毒を運び込んだ何者かの陰謀や、これまでの謎もその場で解き明かされるのでしょうか……盛り上がりに期待しつつ続きを楽しみにしています。
作者からの返信
板野さま
やはりレスバに強いヒロインです(笑)
まもなく飯テロになる、はずなので、楽しんでいただければ幸甚です。実はグルメものを書くのはじめてなのですごく緊張しているんですよね。読者さまにおいしいと想っていただけるよう、頑張ります(汗)